nuevo aeropuerto internacional チンチェロ クスコ新国際空港 de chinchero …
TRANSCRIPT
Nuevo Aeropuerto Internacional
de Chinchero – Cusco Noviembre, 2018
チンチェロ - クスコ新国際空港
2018年11月
「ペルー・第一」
プレゼンテーション目次
a. プロジェクトの妥当性と経緯
b. 管理状況 c. チンチェロ-クスコ新国際航空(AICC)プロジェクト範囲 d. 政府間の評価
e. 提供文書
プレゼンテーション目次
a. プロジェクトの妥当性と経緯
b. Situación de la Gestión Social
c. Alcance del Proyecto AICC
d. Evaluación de Gobierno a Gobierno
e. Documentos a ser entregados
ベラスコ・アステテ国際空港概要 (AIVA)
基本事項:
1. 125ヘクタールの空港敷地面積
2. 3400メートルの滑走路
3. 1030 mの平行誘導路と3つの出口誘導路
4. Cタイプスポット数11バースのエプロン(駐機エリア)
5. 2017年旅客数340万人、
5712平方メートルのターミナル (2018年時点では
IATAのCレベルを満たしていない*)
6. 収容台数170台駐車場
1
2
3 4
5 6
1 2
3 4
5 6
* 年末まで同じ状況の見通し
ベラスコ・アステテ国際空港の現在の制限
ベラスコ・アステテ国際空港概要 (AIVA)
滑走路28からの離陸 (東-西) 滑走路28への進入(西-東)
• 「制限表面」で定義された空域に、周辺の地形による制限があり、航空機の安全運航に大きな影響を及ぼす。
• 1方向での進入と離陸が、ひとつの同じ滑走路(28)で行われており、安全運航のために離着陸に距離/時間を大きくあける必
要がある。
• 空港周辺は商業ビルと住宅ビルに囲まれている。
• 住民の航空機騒音の苦情から、夜間の運用を制限している。
ベラスコ・アステテ国際空港
ベラスコ・アステテ国際空港
ベラスコ・アステテ国際空港概要 (AIVA)
出所: ペルー民間航空総局(DGAC)
Capacidad última del terminal nivel C IATA
(3.6 MM) Tasa proyectada del 6% anual
ベラスコ・アステテ国際空港総旅客数 2007年から2017年推移/2022年までの見通し(単位:千人)
IATAに基づくターミナル旅客数Cレベル (360万人)
年6%伸び見通し
チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)の経緯
2001年10月11日付法律27528号により、ペルー民間投資促進庁 (PROINVERSION) が、最終調査の更新と、民間セクターへの建設と運営のコンセッション導入を担当し、チンチェロ国際空港特別プロジェクトが立ち上げられた。
前述の法律枠内で 002-2013-PROINVERSION契約により、アドバンスド・ロジスティックス・グループ(ALG)が、投資前調査 (プロフィールと実現可能性調査)の作成と空港のコンセッション導入の促進プロセスを担当した。
コード番号BP SNIP 259262、事業の投資前調査 (プロフィールと実現可能性調査)が、公共投資国家システム(SNIP) - 法律27293号枠内で行われ、2013年9月30日付でプロジェクト実現可能との判断を発表した。
チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)の経緯
2014年7月4日付で、運輸通信省とコンソーシアム・クントゥル・ワシとの間でコンセッション契約が締結され、運輸通信省はこれを受け、チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)の設計、資金調達、建設、運営、及び40年間の維持期間を付与した。
クントゥル・ワシのコンセッション内で、技術提案書に基づいた「エンジニアリング最終調査(EDI)」を行った。 前記のエンジニアリング最終調査(EDI)は、40の専門分野から構成されており、ペルー民間空港総局(DGAC)により2015年12月7日に承認された。
運輸通信省はコンセッション契約終了を発表、2018年2月9日付でクントゥル・ワシは所有用地とエンジニアリング最終調査(EDI)を渡した。コンセッショネアは 投資紛争解決国際センター( ICSID)を通じて賠償を要求しており、プロジェクトの所有権要求はしていないと明確に述べている。
a. Justificación y antecedentes
b. 管理状況
c. Alcance del Proyecto AICC
d. Evaluación de Gobierno a Gobierno
e. Documentos a ser entregados
プレゼンテーション目次
管理状況 – 建設用地取得
経緯:
最初に 357 ヘクタール取得、その後、Yanacona村 と Ayllopongo村から66ヘクタールの用地を買収し、 残るRacchi Ayllo村の15ヘクタールは交渉中。
プロジェクト開発用地の取得は完了. 取得済用地合計面積: 423 ヘクタール
LEYENDA
追加エリアのポリゴン
フェンス移動
最初に予定された境界フェンス
図表一覧
取得済用地 - 運輸通信省
取得予定用地 - 運輸通信省
ペルー運輸通信省管理所有地 チンチェロ-クスコ新国際空港
A=3,569,772.88㎡ P.E. 11144650
a. Justificación y antecedentes
b. Situación de la Gestión Social
c. チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)プロジェクト範囲
– 基本施設 d. Evaluación de Gobierno a Gobierno
e. Documentos a ser entregados
プレゼンテーション目次
チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)プロジェクト範囲 – 予定地
ベラスコ・アステテ空港の制限が解決される見通し。
• 「制限表面」で定義された空域を侵害する重大な地形的な制限がないため、運航の安全性が改善される。
• 滑走路34では、2方向で離着陸を運航, 計器着陸装置(ILS)を使用。
• 空港周辺は主に農業地域に囲まれている。
• 航空機の騒音公害は中程度で、夜間の運用も可能になる。
チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)プロジェクト範囲 – 開発マスタープラン
チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)開発マスタープラン (承認:2016年3月21日):
• オープニングフェーズ: 旅客数450万人のターミナルの建設 (モジュール式成長処理能力)
• フェーズ 1: 旅客数500万人のターミナルに拡張
• フェーズ 2: 旅客数570万人のターミナルに拡張
建設の第一段階として、5年の実行期間で総額5億787万4590米ドル(VAT別)で承認されたエンジニアリング最終調査(EDI)によるオープニングフェーズを進める予定である。
並行して、全国道路網PE-28Fの道路の一部として、運輸通信省道路整備局によるアクセス道路整備プロジェクトが進められる予定である。
AICC ubicado a 29 km
de la ciudad de Cusco y
a 3,733 msnm (AIVA
está a 3,310 msnm)
チンチェロ-クスコ新国際空港は、 クスコから29kmのところに位置し、標高は3,733m (ベラスコ・アステテ空港は標高3,310m)
チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)プロジェクト範囲 – 基本施設
アクセス道路 運輸通信省 - 道路整備局
着陸滑走路
消火救難設備
境界フェンス・道路
駐車場 メンテナンス、 格納庫、多目的 サブステーション
ベラスコ・アステテ空港(AIVA) チンチェロ-クスコ空港(AICC)
空港敷地面積 125ヘクタール 446ヘクタール
滑走路長 3400メートル 4000メートル
旅客ターミナル 5712平方メートル(ターミナル駐機4フィンガー) 46900平方メートル(ターミナル駐機13フィンガー)
年間旅客数 2017年旅客数340万人 450 - 570万人
エプロン Cタイプスポット数11バースのエプロン(駐機エリア) スポット数13バース(11Cと2E)のエプロン(駐機エリア)、2Eは4Cに対応、その場合は15バース
駐車場 170台 622台
アクセス道路 ー 東側境界線外に、運輸通信省道路整備局による全国道路網
PE-28Fの道路の一部としてのアクセス道路が整備される予定
チェンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)プロジェクト範囲 – 基本施設
Hangar
Edif. Multipropósito
Terminal de Cargas
Terminal de Pasajeros
Estacionamientos, Terminal de Pasajeros, Plataformas, Pista de Aterrizaje 駐車場、旅客ターミナル、エプロン、滑走路
旅客ターミナル
貨物ターミナル
多目的建物
格納庫
チンチェロ-クスコ新国際空港(AICC)プロジェクト範囲 – 基本施設
Vista fachada exterior del Terminal de Pasajeros Vista interior del Terminal de Pasajeros 旅客ターミナル外観 旅客ターミナル内観
a. Justificación y antecedentes
b. Situación de la Gestión Social
c. Alcance del Proyecto AICC
d. 政府間の評価
e. Documentos a ser entregados
プレゼンテーション目次
プロポーザル評価プロセスのスケジュール
主要マイルストーン:
✓ プロジェクトに関する招待状
2018年10月11日
✓ ペルー民間航空総局(DGAC)プレゼンテーションとデータルームへのアクセス 2018年11月6日
✓ 拘束力を有さない技術提案書提出
2019年3月14日
✓ 技術面・経済面最終提案書提出
2019年4月12日
✓ ペルー運輸通信省技術面・経済面評価報告
2019年4月26日
✓ 大統領令による選定された提案書の発表
2019年5月14日
✓ 政府間の協定締結
2019年6月14日
* 日付は参考。.
1.- プロポーザル評価プロセス
フェーズ 1: 拘束力を有さない提案書提出
プロジェクトプレゼンテーション 2018年11月6日 機密保持契約署名 2018年11月6日 拘束力を有さない技術提案書提出 2019年3月14日 フェーズ 2: 技術基準の定義
技術基準の定義プロセス 2019年3月14日-28日 フェーズ 3: 技術面・経済面最終提案書提出
技術面・経済面最終提案書提出 2019年4月12日 フェーズ 4: 提案書評価
DGAC – OGAの技術面・経済面評価報告 2019年4月12日‐26日 計画・予算総局報告 (OGPP) 2019年5月6日 法務総局報告 (OGAJ) 2019年5月8日 2.- 選定された提案書の 政府間契約
政府間契約承認
大統領令の発令 2019年5月14日 契約署名
政府間協定締結 2019年6月14日
技術面・経済面の提案書に期待される内容
どのように評価されるのか? 米州開発銀行の技術援助を受け、ペルー運輸通信省が提案書提出と同省責任下での評価を手 引きする基本ガイドライン「政府間契約の為の提案書提出ガイドライン」を作成した。
✓選定されるサービスモデルは、パンアメリカン競技大会の政府間合意(GtoG Peru-UK)の際のプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)に似ているが、提案されるサービスの範囲は各国において評価されたものとする。
何が必要か? 空港の稼働、将来のコンセッションまでのプロジェクトの確実な実施
技術文書の更新と検証 プロジェクトの実行・監督の為
の入札調達を管理
官民連合の空港運営維持
スタートまでの空港稼働支援 政府間の協定締結
2019年
第3四半期
2019年
第4四半期
2024年
1 2 3
2019年6月
技術提案書の満たすべき基本標準
a. 国際民間航空機関(ICAO)
b. 国際航空運送協会 (IATA)
c. アメリカ連邦航空局 (FAA)
d. 国際空港評議会(ACI)
e. アメリカ合衆国運輸保安庁(TSA)
f. ペルー民間航空総局(DGAC)
g. 国家建築規則(ペルー)
h. その他適用される国の規則
a. Justificación y antecedentes
b. Situación de la Gestión Social
c. Alcance del Proyecto AICC
d. Evaluación de Gobierno a Gobierno
e. 提供文書
プレゼンテーション目次
データルーム
平等な取扱いと競争の自由を常に保証するために、関心を有する国によって要請された文書は、他の国にも参照できるようインターネット上のデータルームに公開される。
データルームで参照できる初期の文書は以下の通り:
また、各国の文書レビュープロセスを容易にするために、要請された文書または補足情報は、データルームで全ての人に共有され、関心を有する人々の情報の平等を保証する。
文書 日付 作成
エンジニアリング最終調査 (EDI) 2015.11.27 企画と構造(PIC) / コーポレーション・アメリカ社
プロフィール・実現可能性調査レベルの投資前調査 2013.09.25 ALG トランスポーテーション・インフラストラクチャー& ロジスティックス – ユーロプラクシス
チンチェロ-クスコ新国際空港開発マスタープラン 2016.03.21 企画と構造(PIC) /コーポレーション・アメリカ社
2018年018書簡-クントゥル・ワシ 2018.02.07 クントゥル・ワシ
環境影響調査(EIA) 2015.05.21 クントゥル・ワシ
覚書(パンアメリカン競技大会) 2018.11.26 ペルー運輸通信省パンアメリカン競技大会及びパラパンアメリカン競技大会組織委員会2019(COPAL)
提案書提出のガイドライン 2019.01.14 ペルー運輸通信省
招待国及び 関心を示している国
カナダ ドイツ 中国 韓国
米国 スウェーデン ポルトガル シンガポール
スペイン イタリア 日本 トルコ
フランス 英国 オーストラリア オランダ
空港建設事業を手掛けた実績のある一流企業を持つ16の招待国
* ペルー民間航空総局の報告による
空港開発のプロポーザル方式に関心を示している8カ国
カナダ (CCC1) 英国(大使館) トルコ
米国 (大使館) 韓国 (KAC2) スペイン
フランス (大使館) シンガポール (SCE3)
1 カナダ商業会社(CCC) – カナダ国際貿易多様化省 2 韓国空港公社(KAC) – 韓国国土交通部 (2012年、クスコ地方政府のために空港の実現可能性調査を行なった。) 3 シンガポール ・コーポレーション・エンタープライズ(SCE) – シンガポール外務省と通商産業省
ペルー・第一