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2793 (279301, 279303) ダイヤル形可変抵抗器 (6 ダイヤル可変抵抗器) User's Manual IM 2793 2017.10 8 版 (YMI)

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2793 (279301, 279303)ダイヤル形可変抵抗器

(6 ダイヤル可変抵抗器)

User'sManual

IM 27932017.10 8 版 (YMI)

IM 2793― i ―

はじめにこのたびは,当社のダイヤル形可変抵抗器 2793をお買い上げいただきましてありがとうございます。

本書は,本器の取り扱い上の注意や基本的な操作などを説明したものです。ご使用前にこのマニュアルをよくお読みいただき,正しくお使いください。

各国や地域の当社営業拠点の連絡先は,下記シートに記載されています。 PIM113-01Z2: お問い合わせ先 国内海外の連絡先一覧

※本器は,厳密な社内検査を経て出荷されておりますが,万一製造上の不備による故障あるいは輸送中の事故等による故障の節は,当社または販売代理店までご連絡ください。なお,本器の保証期間はご購入日より 1年間です。この間に発生した故障で,原因が明らかに当社の責任と判定された場合には無償修理いたします。

ご注意・本書の内容は,性能・機能の向上などにより,将来予告なしに変更することがあります。 また、実際の画面表示内容が本書に記載の表示内容と多少異なることがあります。

・本書の内容に関しては万全を期していますが,万一ご不審の点や誤りなどお気づきのことがありましたら,お手数ですが,当社または販売代理店までご連絡ください。

・本書の内容の全部または一部を無断で転載,複製することは禁止されています。

・保証書が付いています。再発行はいたしません。 よくお読みいただき,ご理解のうえ大切に保存して

ください。

8th Edition: October 2017All Rights Reserved. Copyright © 2017, Yokogawa Test & Measurement Corporation

IM 2793 ― ii ―

警告

回避しないと使用者が死亡または重傷を負う危険が 想定される場合に使用します。

注意

回避しないと使用者が軽傷を負う危険が想定される場合、または製品などの機器に物的損害が発生する可能性が ある場合に使用します。

安全にご使用いただくために本器は,専門知識のある方がご使用いただくことを前提に開発された製品です。本器を正しく安全に使用していただくため,本器の操作にあたっては下記の安全注意事項を必ずお守りください。本書で指定していない方法で使用すると,本器の保護機能が損なわれることがあります。このマニュアルは製品の一部として重要な内容を含んでいます。本器を廃棄するまで,本器を使用するときにすぐご覧になれるところに,このマニュアルを大切に保存してください。なお,これらの注意に反したご使用により生じた障害については,YOKOGAWAは責任と保証を負いかねます。

本書または本器には、安全に使用していただくために 次のようなシンボルマークを使用しています。

“取扱注意” を示しています。人体および機器を保護するために、 取扱説明書などを参照する必要がある場所に 付いています。

IM 2793― iii ―

感電事故など、使用者の生命や身体に危険が及ぶ 恐れがあるため、次の事項をお守りください。警告

測定・ 許容電流・電圧・電力を確認し,必ずその許容範囲内で

使用してください。許容値が複数になる場合は 最小の許容値で制約されます。

・ 279303 で 250 V 以上加えるときは,取り扱いに充分 注意してください。

・ 安全に使用していただくため,対地電圧は 250 V 以下で 使用してください。(279303 を除く)

・ 端子や内部回路は使用状態により高電圧や高温になります。 これらのところに触れないでください。 接地

・ 接地端子は、感電防止のため必ず保護接地を行ってください。 保護機能

・ 本器を落としたり,ぶつけたりしてケースにひび割れなどが ある場合,安全のための絶縁が破壊されていることが あります。そのまま使用せず修理をお申しつけください。

使用環境・ 可燃性,爆発性のガスまたは雰囲気の場所では,

本器を動作させないでください。・ 結露した状態では使用しないでください。

警告

ケースの取り外し・分解の禁止・ 当社のサービスマン以外は,本器のケースの取り外し,

分解または改造をしないでください。 お客様による修理は大変危険ですのでおやめください。

(本器をラックマウントで使用する場合は, 取り扱い方法にしたがって正しく使用してください。)

IM 2793 ― iv ―

目次はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . i

安全にご使用いただくために . . . . . . . . . . . . . . . . . . ii

1 . 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1

2 . 各部の名称と機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2

3 . 取り扱い方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3

4 . 回路図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5

5 . 仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7

6 . 関連機種 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9

製品の廃棄 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11

IM 2793― 1 ―

1. 概要6 ダイヤル可変抵抗器 2793 は高精度で安定な直流抵抗をダイヤルの設定により得られる可変抵抗器で,抵抗値の範囲により 279301 と 279303 の 2種類があります。

279301 の抵抗値範囲は 0 .100 ~ 1111 .210Ωの中抵抗で,最小可変抵抗 1mΩです。本器は± 0 .01% の精度を有しておりますので,高精度を必要とする抵抗温度計やブリッジなどの校正に最適です。

279303 の抵抗値範囲は 0~ 111 .1110MΩの高抵抗で,最小可変抵抗 100Ωです。本器は高抵抗,高精度を必要とする絶縁抵抗計やブリッジなどの校正に最適です。

IM 2793 ― 2 ―

2. 各部の名称と機能

図 1 正面パネル

[ 1 ] 抵抗端子

[ 2 ] 設定ダイヤル[ 3 ] アース端子

[ 4 ] 外ケース[ 5 ] さげ手

設定ダイヤルで設定した抵抗値が端子間にあらわれます。希望の抵抗値を設定するダイヤルです。接地端子で表面パネルに直接接続されています。

上図は 279301 です。279303 はパネル表示および端子寸法が若干異なるほかは279301 と同じです。

[ 3 ]

[ 2 ][ 1 ] [ 5 ] [ 4 ]

IM 2793― 3 ―

3. 取り扱い方法(使用上の注意)1 . 各ダイヤルの指示値の和がそのまま端子からの抵抗値になります。

たとえば 279301 で 123 .456Ωを得るには,図 1のように各ダイヤルをそれぞれ 1,2,3,4,5,6 に設定します。

2 . 各ダイヤルにはそれぞれ最大許容電流があります。 この許容電流を超えますと,抵抗値が確度内に入らなくなるばかりでなく,劣化,損傷の原因になりますので,最大許容電流は厳守してください。同時に 2 つ以上のダイヤルを使用する場合は, 抵抗値の高い方の最大許容電流値が設定ダイヤルの 許容電流になります。

3 . 2 つの測定端子のうち,アース端子 に近い方が低抵抗 (L) 端子です。

本器を不平衡回路に使用する場合には,この端子は低圧側または接地側に接続してください。

図(表)2 最大許容電流・電圧

抵 抗 値 最大許容電流・電圧形 名0.1 Ω ステップ

1 Ω ステップ10 Ω ステップ

100 Ω ステップ100 Ω ステップ1 kΩ ステップ

10 kΩ ステップ100 kΩ ステップ

1 MΩ ステップ10 MΩ ステップ

1.5 A500 mA150 mA

50 mA100 mA30 mA10 mA

279301

279303

2000 V2000 V

3 mA2000 V

(100 ~ 600 kΩ)

(700 ~ 1000 kΩ)

4 . ダイヤルスイッチには接触抵抗が小さくしかも接触抵抗の変動が少ないスイッチを使用しておりますので再現性に優れ,常に安定な抵抗値が得られますが,長い間使用しなかった場合にはダイヤルを数回まわしてからお使いください。

5 . 使用中,誤って過負荷状態にしたり,大きな衝撃が加わり抵抗値が疑わしい場合には,校正された測定器で確認してください。

当社の精密級ダブルブリッジ 2752,精密級ホイートストンブリッジ 2768 が便利です。

IM 2793 ― 4 ―

2

0.15 0.5 3

10 1 0.1 0.01 0.001

10 30

BA

GA

BA

GA GUARD

58

109

87

6

G2 G1 G0 Gs

43

21

0

01 8

76

543

21

910

MULTIPLYYOKOGAWA

2752DOUBLE BRIDGE

P1P2

P1SP2S P2S

C1C2

Rx

mΩ910

11

図 4 2793 校正用ブリッジ

2752

5. 3

EXTGA

− EXTBA +

EXT

1.5V3V 6V 15V

POWER SUPPLY RANGE

EXT GAL H

×100 Ω×10 Ω

×1 Ω

×1 kΩ×10 kΩ

×10 MΩ×1 MΩ×100 kΩ

×100 mΩ

BCHECK

4 8 9

BA GARs

(kΩ)Rx

GUARD YOKOGAWA

WHEATSTONE BRIDGE2768

L H

OFF INT GA SENSITIVITY

GUARD

2768

6 . 保管場所は,直射日光のあたらない湿気の少ないところにしてください。

7 . 2793 はラックマウントできます。 ラックマウントの際は,図 3に示す各寸法をご参照ください。

外側の金属ケースははずしますので,抵抗素子,スイッチなどをいためないように簡単なカバーをかけてください。

図 3 ラック取り付け寸法図

463480 8.5

650 99

24.5

R3

25スペース

校正・修理推奨校正周期: 1年確度(精度)を維持するために,定期的に校正することをおすすめします。

正常な動作を示さず修理を要する場合や校正については,当社または販売代理店へお問い合わせください。

IM 2793― 5 ―

4. 回路図

R610

R609

R608

R607

R600

R606

R605

R604

R603

R602

R601

3.54 Ω

3.42 Ω

3.31 Ω

3.19 Ω

0.06 Ω

3.08 Ω

2.97 Ω

2.86 Ω

2.76 Ω

2.65 Ω

2.55 Ω

R509

R507

R505

R503

R502

0.9 Ω

0.56 Ω

0.3 Ω

0.12 Ω

0.06 Ω

R501

R504

R506

R508

R510

0.02 Ω

0.2 Ω

0.42 Ω

0.72 Ω

0.1 Ω

R309

R307

R305

R303

R302

90 Ω

56 Ω

30 Ω

12 Ω

6 Ω

R301

R304

R306

R308

R310

2 Ω

20 Ω

42 Ω

72 Ω

10 Ω

R209

R207

R205

R203

R202

900 Ω

560 Ω

300 Ω

120 Ω

60 Ω

R201

R204

R206

R208

R210

20 Ω

200 Ω

420 Ω

720 Ω

100 Ω

R409

R407

R405

R403

R402

9 Ω

5.6 Ω

3 Ω

1.2 Ω

0.6 Ω

R401

R404

R406

R408

R410

0.2 Ω

2 Ω

4.2 Ω

7.2 Ω

1 ΩR1

0.02 Ω

図 5 279301 回路図

S6 S5 S4 S3 S2 S1

R1041000 Ω

R1051000 Ω

R103200 Ω

R102200 Ω

R101100 Ω

IM 2793 ― 6 ―

R601

R602

R603

R604

R605

R606

R607

R608

R609

R610

100 ΩR501

R502

R503

R504

R505

R506

R507

R508

R509

R510

1 kΩR401

R402

R403

R404

R405

R406

R407

R408

R409

R410

10 kΩR301

R302

R303

R304

R305

R306

R307

R308

R309

R310

100 kΩ

R1215 MΩ

R1225 MΩ

R1195 MΩ

R1205 MΩ

R1175 MΩ

R1185 MΩ

R1155 MΩ

R1165 MΩ

R1135 MΩ

R1145 MΩ

R1115 MΩ

R1125 MΩ

R1095 MΩ

R1105 MΩ

R1075 MΩ

R1085 MΩ

R1055 MΩ

R1065 MΩ

R1032.5 MΩ

R1042.5 MΩ

R1022.5 MΩ

R1012.5 MΩ

R202200 kΩ

R201200 kΩ

R206500 kΩ

R207500 kΩ

R208500 kΩ

R209500 kΩ

R2101 MΩ

R2111 MΩ

R2121 MΩ

R2131 MΩ

R2141 MΩ

R2151 MΩ

R2161 MΩ

R205200 kΩ

R203200 kΩ

R204200 kΩ

図 6 279303 回路図

S6 S5 S4 S3 S2

HL

S1

IM 2793― 7 ―

最大許容電力範囲:

最大許容電流:

耐電圧:絶縁抵抗:

外形寸法:質量:付属品:

0.25 W/step 全体で最大 1 W 以内

(印加電力による温度上昇は上記の最大電力において 30以内)

パネルと回路間 1000 VAC 1 分間パネルと回路間  500 VDC にて 500 MΩ以上 約 116×497× 140 mm約 4.8 kg取扱説明書 1 部

0.1 Ωステップ . . . . . . . . 1.5 A1 Ωステップ . . . . . . . . . . 500 mA10 Ωステップ . . . . . . . . 150 mA100 Ωステップ . . . . . . . 50 mA

5. 仕様

抵抗値範囲:

設定ダイヤル:

分解能:確度:

温度係数:

0.100 ~ 1111.210 Ω

0.001 Ω×10 + 0.01 Ω×10 + 0.1 Ω×11+ 1 Ω×10 + 10 Ω×10 +100 Ω×10 0.001 Ω± (0.01% + 2 mΩ)ただし 23±2,湿度 45 ~ 75%印加電力 0.1 W のとき

(最小抵抗値は 0.100 Ωです。)

279301

(×10-6/)

(×10-6/2)

α

β

20温度係数

ダイヤル 100 Ωstep

10 Ωstep

1 Ωstep

0.1 Ωstep

-5 ~ +10

-0.3 ~ -0.7

-5 ~ +20 約 20 ~ 90 約 90 ~ 900

Rt = R 1+α (t-20)+β(t-20) 20202

20

Rt:tにおける抵抗値R :20における抵抗値

温度変化による抵抗値の変化は次式にて表されます。

IM 2793 ― 8 ―

最大許容電流電圧:

耐電圧:絶縁抵抗:

外形寸法:質量:付属品:

パネルと回路間 2500 VAC 1 分間パネルと回路間  1000 VDC にて 1011 Ω以上 約 116×497× 140 mm約 4.8 kg取扱説明書 1 部

3 mA (100 ~ 600 kΩ)2000 V (700 ~ 1000 kΩ)

100 Ωステップ . . . . . . . 100 mA1 kΩステップ . . . . . . . . . 30 mA10 kΩステップ . . . . . . . 10 mA100 kΩステッップ

1 MΩステップ . . . . . . . . 2000 V10 MΩステップ . . . . . . . 2000 V

抵抗値範囲:設定ダイヤル:

確度:

温度係数:

0 ~ 111.1110 MΩ100 Ω×10 + 1 kΩ×10 + 10 kΩ×10 +100 kΩ×10 + 1 MΩ×10 +10 MΩ×10 100 Ω,1 kΩ,10 kΩ,100 kΩ step  ± (0.05% + 0.05 Ω)1 MΩ,10 MΩ step  ± 0.2% ただし 23±2,湿度 75% 以下のとき,なお残留抵抗 約 0.05 Ωを含む。

279303

100 Ω,1 kΩ step

10 kΩ,100 kΩ, 1 MΩ, 10 MΩ stepβ = -(0.3 ~ 0.7)×10-6/

±30×10-6/

α = (-20 ~ +20)×10-6/202

20

Rt:tにおける抵抗値R :20における抵抗値

温度変化による抵抗値の変化は次式にて表されます。 Rt = R 1+α (t-20)+β(t-20) 2020

2

IM 2793― 9 ―

6. 関連機種ダイヤル形可変抵抗器 27862786 は直流および低周波帯域において正確な抵抗を広範囲にわたり,簡単にしかも迅速に設定できる可変抵抗器です。本器は各種の電圧あるいは電流発生器などと組み合わせて,電圧,電流の調整用として使用できます。また疑似負荷抵抗や交流ブリッジの一辺として使用でき,各種の実験,研究あるいは生産工程における試験設備の一部として欠かすことのできないものです。

小さい温度係数,少ない経年変化±2ppm/と温度係数の小さな抵抗素子を用いるとともに,経年変化に対しても十分な処理を施していますので,抵抗値は長期にわたり正確で安定です。

残留抵抗が小さい抵抗素子の形状や巻線法あるいはスイッチの機構,配置,配線など,永年の抵抗器作りの経験が生かされていますので,残留抵抗,対地容量,残留インダクタンスが非常に小さくなっております。またこれらが,ダイヤルの位置により生じる変化もきわめてわずかです。

金属ケースの採用素子は金属ケース内に納められていますので,外部よりの影響をうけず,正確な測定が行えます。

小形軽量小形軽量のため持ち運びにたいへん便利です。また 2786 はラックマウントも可能です。

H

L

IM 2793 ― 10 ―

使用温湿度範囲:

保存温度範囲:*3 最高回路電圧:耐電圧:絶縁抵抗:外形寸法:質量:付属品:

温度 0 ~ 40湿度 25 ~ 85%R.H.-10 ~ 50250 V1500 VAC 1 分間500 VDC にて 500 MΩ 約 116×497× 140 mm約 3.5 kg取扱説明書 1 部

23

Rt:tにおける抵抗値R :23における抵抗値

*1 温度 23±3,湿度 45 ~ 75%, 印加電力 0.1 W 以下の基準状態にて

*2 tで抵抗値は次式で表せる。Rt = R 1+α (t-23)+β(t-23) 2323 2

仕様ダイヤル数:抵抗値範囲:

残留抵抗:使用電力範囲:

最大許容電力範囲:

確度:

6278610 0.1 ~ 111,111 Ω278620 1 ~ 1,111,110 Ω23 mΩ以下0.3 W/step 全体で 3 W 以下ただし,端子電圧が最高回路電圧 *3 を超えないこと0.5 W/step 全体で 5 W 以下ただし,端子電圧が最高回路電圧 *3 を超えないこと

抵抗温度係数 *2ステップ 確度 *1

0.1 Ω1 Ω

10 Ω100 Ω

1 kΩ10 kΩ

100 kΩ

±2%±0.5%±0.1%±0.05%±0.05%±0.1%±0.1%

±250±100±20±10±10±50±50

-0.4 ~ -0.8-0.4 ~ -0.8-0.4 ~ -0.8-0.4 ~ -0.8-0.4 ~ -0.8

±0.1±0.1

α23 (×10-6/) β(×10-6/2)

IM 2793― 11 ―

製品の廃棄廃電気電子機器指令(この指令は EU圏内のみで有効です。)この製品はWEEE 指令マーキング要求に準拠します。このマークはこの電気電子製品を一般家庭廃棄物として廃棄してはならないことを示します。

製品カテゴリWEEE指令に示される製品タイプに準拠して、この製品は“監視及び制御装置” の製品として分類されます。EU圏内で製品を廃棄する場合は,お近くの横河ヨーロッパ・オフィスまでご連絡ください。家庭廃棄物では処理しないでください。

Printed in Japan