sras manual.ppt [互換モード] - ipasrasシステムの利用に関して 5 利用例...

18
情報セキュリティ機器調達支援ツール SRASSecurity Requirement Aid SystemSRASSecurity Requirement Aid System取扱い説明 2009年7IPA セキュリティセンター 1 SRASシステムの利用に関して 利用概要 本システムを利用して以下の検討ができます。 必要なセキュリティ要件の検討ができます。 ・ネットワーク構成、主要な構成要素を入力することで必要なセキュリティ要件の検討が行える。 システム構成要素に関係するセキュリティ技術の検討 ・ネットワーク構成、主要な構成要素を入力することで主要な構成要素に関係するセキュリティ技術の検討が行える。 システム構成要素に関係する最新のセキュリティ情報の検討 ・ネットワーク構成、主要な構成要素を入力することで主要な構成要素に関係するセキュリティ技術に関係する脆弱性情報、セキュリティ事故など の最新のセキュリティ情報の参照が行える。 必要なセキュリティ技術を提供するISO/IEC15408認証製品情報の入手 ・ネットワーク構成、主要な構成要素を入力することで主要な構成要素に関係するセキュリティ技術を実装したCCRA *1 認証製品情報の参照が 行える。 *1Common Criteria Recognition Arrangement 2

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情報セキュリティ機器調達支援ツール(SRAS:Security Requirement Aid System)(SRAS:Security Requirement Aid System)

取扱い説明

2009年7月

IPA セキュリティセンター

1

SRASシステムの利用に関して

1 利用概要本システムを利用して以下の検討ができます。

① 必要なセキュリティ要件の検討ができます。

・ネットワーク構成、主要な構成要素を入力することで必要なセキュリティ要件の検討が行える。

② システム構成要素に関係するセキュリティ技術の検討

・ネットワーク構成、主要な構成要素を入力することで主要な構成要素に関係するセキュリティ技術の検討が行える。

③ システム構成要素に関係する最新のセキュリティ情報の検討

・ネットワーク構成、主要な構成要素を入力することで主要な構成要素に関係するセキュリティ技術に関係する脆弱性情報、セキュリティ事故などの最新のセキュリティ情報の参照が行える。

④ 必要なセキュリティ技術を提供するISO/IEC15408認証製品情報の入手

・ネットワーク構成、主要な構成要素を入力することで主要な構成要素に関係するセキュリティ技術を実装したCCRA*1認証製品情報の参照が行える。

*1:Common Criteria Recognition Arrangement

2

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SRASシステムの利用に関して

2 利用者について

本システムの想定する利用者は以下の通りです。

① セキュリティ要件の検討 【システム設計者】

② セキュリティ要件を満足する機器の調達の検討 【調達者】

③ 関係する最新のセキュリティ情報の参照 【システム設計者、システム運用管理者】

※本システムを正しく利用するには出力結果の適切な解釈と判断が必要となるので、以下の知識を有する者が結果の最終的採用を行う事とします。

・ITセキュリティマネージメントに関する基礎的な知識。・セキュリティソリューションに関する基礎的な知識。・ネットワークに関する基礎的な知識ネットワ クに関する基礎的な知識。

3 利用に関しての注意事項本システムはセキュリティ要件の自動生成ではなく、セキュリティ要件に関する情報を提供して利用者が本システムはセキ リティ要件の自動生成ではなく、セキ リティ要件に関する情報を提供して利用者がセキュリティ要件検討を行う際の支援を行う事を目的としています。

従って利用者は最終的に出力結果を参考にセキュリティ要件、調達要件を詳細に検討して定める必要があります。

特に、本システムの利用に関しては利用者が自由に利用して頂きIPAでは制約を設けません。その利用の責任は全て利用者が負うものとします。

3

SRASシステムの利用に関して

4 利用ガイド

1) 利用者登録

① IPAの承認を経てご利用アカウントを発行。① IPAの承認を経てご利用アカウントを発行。

② IPAよりアカウントの登録後、利用開始。

2) 検討対象情報システムの準備2) 検討対象情報システムの準備

① 検討目的を明確にする(例えば、改造によるセキュリティ要件の検討)

② 検討対象情報システムの主要な構成要素を整理したネットワーク構成図を準備する

③ 検討対象情報システムの機能概要を整理する。

④ 検討にあたっての前提条件、主要な脅威を整理する。

3) 検討条件の入力

① 検討するセキュリティポリシーを検討する

② 2)で整理した検討対象のネットワーク構成図を基に、SRASに入力を行う。

③ 2)で整理した前提条件、主要な脅威からリスク分析条件を入力する。

4) 出力結果の検討と判断

① セキュリティ要件の出力結果を検討して、対象システムのセキュリティ要件として適切

かどうか判断して最終結果をまとめる。

② ソリューション、脅威、脆弱性及びCCRA認証製品の情報を参照して活用する。

4

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SRASシステムの利用に関して

5 利用例

(1) セキュリティ要件の検討を行う場合の例(1) セキュリティ要件の検討を行う場合の例

1) 目的情報システムに必要なセキュリティ要件を新たに定めるために利用する。

2) ネットワーク構成図検討対象の情報システムの主要な構成要素が記載されたネットワーク検討対象の情報システムの主要な構成要素が記載されたネットワ ク構成図を作成する。

5

SRASの動作モードと画面遷移について

Login画面 セキュリティポリシー選択画面③

④ ⑤ローカライズ

入力設定画面

対象ITシステムの情報入力画面(政府)

★検討のための条件入力

※入力設定画面入力完了で遷移可

入力ネットワークモデル選択画面

対象ITシステムの情報入力画面(自治体)

リスク分析

ローカライズ⑥

初期画面力画面(政府)

セグメント構成要素の情報入力画面

セキュリティ要件抽出 抽出

力画面(自治体)

セグメント構成要素の情報入力画面

②⑥ -1 ⑥ -1

⑦-1 ⑦-1

リスク分析

セグメント毎のリスクを選択

リスク分析

⑮セグメントの構成

機器選択構成機器の情報資

産設定

セキュリティ要件抽出

共通 機器毎の詳細検討画面 脅威

★入力条件よりセキュリティ要件を抽出

※セキュリティ要件抽出完了で遷移可

抽出セグメントの構成

機器選択構成機器の情報

資産設定

⑧ -1 ⑨-1 ⑧-1 ⑨-1

⑬ 1⑫

構成機器毎のソリュー

ションの表示画面

ライフサイクルごとのプリントデータ生成 ⑬-5共通:機器毎の詳細検討画面 脅威

ソリューション

※セキュリティ要件抽出完了又は詳細検討完了で遷移可

ライフサイクル毎のセキュリティ要件選択

導入:機器毎の詳細検討画面

運用:機器毎の詳細検討画面

廃棄 機器毎 詳細検討画面

脅威ソリューション

脅威ソリューション

脅威

⑬ -1

⑬ -2

⑬ -3

一覧印刷

⑰保存

共通:機器毎の関連情報参照画面

RSS情報

CCRA製品情報

詳細検討廃棄:機器毎の詳細検討画面脅威

ソリューション

脅威

ソリューション

⑬ -4

⑭ -1

★ライフサイクル毎に機器毎の脅威、ソリューションを見ながらセキュリティ要件を検討

⑰インポート

管理者機能

ライフサイクル毎の関連情報参照画面導入:機器毎の関連情報参照画面

運用:機器毎の関連情報参照画面

RSS情報

CCRA製品情報

脅威

ソリューション

RSS情報

脅威

ソリューション

⑭ 1

⑭ -2

⑭ -3

6★表示機器の選択

★ライフサイクル、機器毎のセキュリティ要件と関連するセキュリティ情報の表示

関連情報参照 廃棄:機器毎の関連情報参照画面

CCRA製品情報ソリュ ション

RSS情報

CCRA製品情報

脅威

ソリューション

⑭ 3

⑭ -4

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① Login画面

■Login 画面

1) ユーザID、パスワードを入力する。

※事前のユーザ登録が必要です。

2) 「ログオン」ボタンを押すと次画面に遷移する遷移する。

「取り消し」ボタンを押すと入力したユーザID、パスワードが取り消される。

1

2

7

② 初期画面

■初めて SRASにL i された場合は 本画面が表示され 条件の入力設定が促される■初めて、SRASにLoginされた場合は、本画面が表示され、条件の入力設定が促される。1) 入力設定画面へ

2) リスク分析画面へ

3) セキュリティ要件が抽出される

4) 詳細検討画面へ

5) 関連情報参照画面へ

6) 構成機器毎のソリューション表示画面へ

8

1

2

9 10

11

面へ

7) ログイン画面へ

8) 保存画面へ(⑰)

9) インポート画面へ(⑱)

2

3

10) 管理者機能画面へ

11) 設定する要件データのタイトルが表示される(20文字以内)

4

5

新規設定時は空白

6

7

8

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③ 入力設定画面

■入力設定画面では、セキュリティポリシーと検討対象とする情報システムの条件の入力を行う。1) 「セキュリティポリシー選択を」をクリッ

クするとセキュリティポリシー入力画面へ遷移する。

2) 「ローカライズ」をクリックするとローカライズ画面に遷移するライズ画面に遷移する。

3) 「対象ITシステムの情報入力」をク

リックすると対象ITシステムの情報入力画面へ遷移する。

4) 初期画面に戻る

1

2

選択完了の状態

選択未完了の 4) 初期画面に戻る。

5) 前画面に戻る。

6) 初期画面に戻る。

2

3

選択未完了の状態

※各画面で選択が終了するとボタンの色が済み状態となる。

4

5 6

9

④ セキュリティポリシー選択画面

■セキュリティ要件を検討する際のセキュリティポリシーに関する条件を選択する。1) セキュリティポリシーを選択する。

但し、現状は統一基準、ガイドラインのみ対応。

2) 入力設定画面に戻る。

3) 初期画面に戻る。

4) 前画面に戻る。

5) ローカライズ画面へ。

1

22

3 4 5

10

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⑤ ローカライズ画面

■選択した統 基準 ガイドラインの内容を必要な項目のみ選択し登録することで以降選択した項目で要件の検討が■選択した統一基準、ガイドラインの内容を必要な項目のみ選択し登録することで以降選択した項目で要件の検討が行える。 1) 選択する内容をチェック又は

チェックを外す。初期時は全チェック(選択)済み

2) 1で選択した状態で「ローカライズ指定の登録」ボタンをクリックズ指定の登録」ボタンをクリックすると選択した内容がシステムに登録される。

3) 初期画面に戻る。

4) 前画面に戻る

2

4) 前画面に戻る。

5) ローカライズ画面へ。

1

2

11

2

3 4 5

⑥ ネットワークモデル選択画面

■ネットワークモデル選択画面では、検討対象とする情報システムのネットワーク構成の標準ネットワークトポロジーモデルを選択する。

1) ネットワークモデルを選択する。※「その他」は対象外

2) 「ネットワークモデルの選択」をクリックすると選択したモデル図を表示する。(⑥ 1 ⑥ 2)(⑥-1、 ⑥-2)

3) 前画面に戻る。

4) 初期画面に戻る。

11

2

3 4

12

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⑥-1 対象ITシステムの情報入力画面 【政府機関モデル】

■対象ITシステムのネットワーク構成の入力を行う。

選択しているネットワークモデル名を表示する。地方自治体を選択した場合は、「地方自治体用」を表示

1) 「セグメント選択完了」ボタンをクリッ

クするとセグメント構成要素の情報入力画面( ⑦-1 )に遷移する。

2) 前画面に戻る。

3) 初期画面に戻る。

4) セグメント上にマウスカーソルを乗せクリックしセグメントを選択する。選択されたセグメントは左下に表示される。再度クリックすると選択が解除される再度クリックすると選択が解除される。

選択済みセグメントは色が変わる

未選択セグメント

は色が変わる4

選択済みセグメントを表示する。

13

1

2 3

⑥-2 対象ITシステムの情報入力画面 【自治体ネットワークモデル】

■対象ITシステムのネットワーク構成の入力を行う。

選択しているネットワークモデル名を表示する。政府機関を選択した場合は場合は、「政府機関用」を表示

1) 「セグメント選択完了」ボタンをクリッ

クするとセグメント構成要素の情報入力画面( ⑦-1 )に遷移する。

2) 前画面に戻る。

3) 初期画面に戻る。

4) セグメント上にマウスカーソルを乗せクリックしセグメントを選択する。選択されたセグメントは左下に表示される。再度クリックすると選択が解除される再度クリックすると選択が解除される。

選択済みセグメントは色が変わる

未選択セグメント

は色が変わる4

選択済みセグメントを表示する。

14

1

2 3

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⑦-1 セグメント構成要素の情報入力画面

■選択したネットワークセグメントに存在する、構成要素と情報資産区分を入力します。

⑨ 1政府機関用

⑨-11) 「セグメント構成要素の情報入力終

了」ボタンをクリックすると入力設定画面( ③ )に遷移する。

2) 前画面に戻る。

3) 初期画面に戻る。

4) リスク分析画面(⑩)に遷移する。

5) 選択されたネットワークセグメントでセ

グメントに存在する構成機器が表示され6 グメントに存在する構成機器が表示され、その中から検討対象のITシステムに存在する機器を選択する。

6) 構成機器を選択すると、存在する情報資産の入力が可能となる。5

6

7⑧-1

7) 選択された情報一覧が表示される。

15

1

2 3 4

⑩ リスク分析

■検討対象ITシステムのセグメント毎のリスク分析を行う■検討対象ITシステムのセグメント毎のリスク分析を行う。(セグメント毎に脅威の候補を表示して取捨選択する。) 1) 「セグメント構成要素の情報入力終了」

ボタンをクリックすると入力設定画面( ③ )に遷移する。

2) 前画面に戻る。

3) 初期画面に戻る。

4) 選択されたセグメントで想定される「脅威」の一覧が表示される。

運用段階で必要なセキュリティ要件を表示し詳細検 進

5

て詳細検討へ進む。

5) ネットワークモデル選択画面で入力され

たセグメント構成から、リスク分析を行うセグメントを選択し「脅威一覧表示ボタン」を押す。プルダウンにセグメント一覧が表示される。

6

6) プルダウンより「の一つ以上が、」又は「 全 が

7

「の全部が」を選択する。

4

7) チェックを外すことで不要な脅威を削除

する。(セグメントのリスクを評価することで、不要な脅威を削除する。)

16

1

2 3

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⑪ セキュリティ要件抽出

入力設定が完了して、本画面に戻ると、「セキュリティ要件抽出」へ移る。 1) 入力が完了していることを表示するためにボタンが黄色に変わる。

再度入力設定をする場合には再度選択し設定を行う。

2) セキュリティ要件抽出

セキュリティ要件抽出が選択された状態で「Enter」入力するとセキュリティ要件が抽出されて詳細検討に移る。

1

3) セキュリティ要件抽出セキュリティ要件を抽出する。完了後ダイアログを表示する。(3)「Enter」入力するとセキュリティ要件が

抽出されて詳細検討に移る。

3

22

17

⑪-2 初期画面:セキュリティ要件抽出済み

入力設定が完了して、「セキュリティ要件抽出」が完了した状態の画面。 1) セキュリティ要件抽出が完了しボタンが黄色に変わる。

再度入力設定をする場合には再度選択し設定を行う。

2) 「詳細検討」ボタンを押下し詳細検討に移る。

1

2

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⑫ ライフサイクルのセキュリティ要件選択

検討対象ITシステムのライ サイクルのセキ リテ 要件を検討する検討対象ITシステムのライフサイクルのセキュリティ要件を検討する。1) セキュリティ要件のプリント出力に進む。PDF形式、CSV形式での選択が可能。

2) 検討対象とするITシステムの共通的なセキ リティ要件を表示して詳細検討に進むキュリティ要件を表示して詳細検討に進む。

3) 導入段階で必要なセキュリティ要件を表示して詳細検討へ進む。

1 1

4) 運用段階で必要なセキュリティ要件を表示して詳細検討へ進む。

5) 廃棄で必要なセキュリティ要件を表示して詳細検討へ進む。

2

3

6) 「ライフサイクルのセキュリティ要件選

択」ボタンをクリックすると入力設定画面( ③ )に遷移する。

7) 前画面に戻る

4

7) 前画面に戻る。

8) 初期画面に戻る。

9) 関連情報参照画面(⑭)に遷移する。

6

5

7 8 9

19

⑬-1 共通的に必要なセキュリティ要件の表示と詳細検討

検討対象のITシステムの構成要素に共通的に必要なセキ リテ 要件を表示する検討対象のITシステムの構成要素に共通的に必要なセキュリティ要件を表示する。

表示されたセキュリティ要件の内容を検討して取捨選択する。1) ライフサイクルモードの表示

2) 条件(セグメント、構成機器)から得られた「セキュリティ要件」を表示する

3) 左のチェックBOXをチェックすること

により得られたセキュリティ要件を選択または解除する事ができる。

1

2

4) 統一基準の内容をシングルクリックす

るとセキュリティ要件に関係する、脅威とソリューションが表示される。

5) 統一基準の内容をダブルクリックする3 統と統一基準の内容が表示される

4

5

20

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⑬ -2 導入段階の機器毎の詳細検討画面

導入段階の対象ITシステムのセグメント、構成要素を選択する。 1) ライフサイクル段階を表示

2) 検討対象セグメントの選択。

3) 選択されたセグメントの検討対象とする構成要素の選択。

対象の構成要素にマウスを移動し選択する。カーソル表示(青)

1

4) 「要件表示開始」ボタンを押すと選択

されているセグメント、構成要素に準ずるセキュリティ要件の詳細検討画面を表示する。

1

25) 「詳細検討終了」ボタンをクリックする

とライフサイクルのセキュリティ要件選択( ⑮ )に遷移する。

6) 前画面に戻る。

2 3 4

6

5

7 8

7) 初期画面に戻る。

8) 運用段階の画面に遷移する。

21

⑬ -2導入段階の機器毎のセキュリティ要件の詳細検討

導入段階での検討対象のセグメント、構成要素に必要な、セキュリティ要件を表示する。1) ライフサイクル段階が表示される

2) 条件(セグメント、構成機器)から

得られた「セキュリティ要件」を表示する

3) 関係する脅威、対策技術を参照し

て得られたセキュリティ要件が必要ならチェックし、不要ならチェックを外して選択する。(デフォルトは全選択状態)

1

4) 統一基準の内容をシングルクリッ

クするとセキュリティ要件に関係する、脅威と対策技術が表示される。

2

5) 統一基準の内容をダブルクリックすると統一基準の内容が表示される

6) SWG2の推奨されるセキュリティ要件は青文字で強調される。

3

4

5

22

6

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⑬ -3、4 運用、廃棄段階の機器毎のセキュリティ要件の詳細検討

運用、廃棄段階での検討対象のセグメント、構成要素に必要な、セキュリティ要件を表示する。

詳細は導入段階と同様。詳細 導入段階 同様。

23

⑬ -5 セキュリティ要件のプリントデータ生成画面

選択 た グ キ 件 プ デ タを表 する選択したセグメントのセキュリティ要件のプリントデータを表示する。1) プリントデータを生成したい構成要素にチェックをする。(デフォルトは全チェック済み状態)

2) 選択したセグメントの構成要素、選択 構 、情報資産が表示される。

3) プリントデータ生成ボタンを押下す

ると選択されている構成要素の導入/運用/廃棄ごとのセキュリティ要件プリントデータを生成する1 2 プリントデ タを生成する。

4) 生成後ファイル一覧を表示する。

・ファイル名(セキュリティ要件をクリックするとデータを表示する。(プリント出力を選択した場合はPDF形式 CSV出力を選択した場合は

1 2

形式、CSV出力を選択した場合はCSV形式で表示する。)

5) ファイル名にカーソルをあてマウ

スの右クリックで選択するとファイルとしてフォルダ内に保存ができる。

4

マウスポインタを置き右クリック

6) 「プリントデータ出力機能の終了」

ボタンをクリックするとセキュリティ要件選択( ⑫ )に戻る。

7) 前画面に戻る。戻

8) 初期画面に戻る。

9) 詳細検討の画面(⑫)に遷移する。3

6 5

24

7 8 9

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⑬-5 セキュリティ要件のプリントデータ(PDF形式)

選択 た グ キ 件 プ デ タを 式 表 する 注) 印刷をする場合はこのアイ ン選択したセグメントのセキュリティ要件のプリントデータをPDF形式で表示する。 注) 印刷をする場合はこのアイコンから印刷をしてください。

25

⑬-5 セキュリティ要件のプリントデータ(CSV形式)

選択 た グ キ 件 プ デ タを 式 表 する選択したセグメントのセキュリティ要件のプリントデータをCSV形式で表示する。

26

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⑭ ライフサイクル段階の関連情報参照画面

詳細検討された結果を表示して 関連するセキ リテ に関する情報を表示する詳細検討された結果を表示して、関連するセキュリティに関する情報を表示する。1) ライフサイクル段階の関連情報参照のプリントデータ出力に進む。PDF形式、CSV形式での選択が可能。

2) 検討対象とするITシステムの共通2) 検討対象とするITシステムの共通

的なセキュリティ要件を表示して詳細検討に進む。

3) 導入段階で必要なセキュリティ要件を表示して詳細検討へ進む

1 1

を表示して詳細検討へ進む。

4) 運用段階で必要なセキュリティ要件を表示して詳細検討へ進む。

2

3

5) 廃棄で必要なセキュリティ要件を表示して詳細検討へ進む。

6) 「ライフサイクルのセキュリティ要件

選択」ボタンをクリックすると初期画面( ② )に遷移する

4

( ② )に遷移する。

7) 前画面に戻る。

8) 初期画面に戻る。

9) ソリューション表示画面(⑮)に遷移6

5

8 9 表 ⑮する。7

8 9

27

⑭ -1 共通的に必要なセキュリティ要件の表示と詳細検討

検討済みの 検討対象のITシステムの構成要素に共通的に必要なセキ リテ 要件を表示する

ライフサイクルモードの表示

検討済みの、検討対象のITシステムの構成要素に共通的に必要なセキュリティ要件を表示する。1) ライフサイクルモードの表示

2) 統一基準の内容が表示される。

3) シングルクリックするとセキュリ

ティ要件に関係する、脅威と対策技術が表示される。

4) 統一基準の内容をダブルクリッ

1

4) 統 基準の内容をダブルクリッ

クすると統一基準の内容が表示される

22

3

4

28

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⑭ -2 導入段階の機器毎の詳細検討画面

導入段階の対象ITシステムのセグメント、構成要素を選択する。

ライフサイクルモードを表示

1) ライフサイクル段階を表示

2) 検討対象セグメントの選択。

3) 選択されたセグメントの検討対象とする構成要素の選択。

対象の構成要素にマウスを移動し選択する。カーソル表示(青)

1

4) 「要件表示開始」ボタンを押すと選

択されているセグメント、構成要素に準ずるセキュリティ要件の関連情報参照画面を表示する。

1

2 3 45) 「詳細検討終了」ボタンをクリック

するとライフサイクルのセキュリティ要件選択( ⑭ )に遷移する。

6) 前画面に戻る。

2 3 4

6

5

7 8

7) 初期画面に戻る。

8) 運用段階の画面に遷移する。

29

⑭-2 導入段階の機器毎のセキュリティ要件の詳細検討

導入段階での検討対象のセグメント、構成要素に必要な、セキュリティ要件を表示する。 1) ライフサイクル段階が表示される

2) 条件(セグメント、構成機器)から

得られた「セキュリティ要件」を表示する

3) 関係する脅威、対策技術を参照し

て得られたセキュリティ要件が必要ならチェックし、不要ならチェックを外して選択する。(デフォルトは全選択状態)

1

4) 統一基準の内容をシングルクリッ

クするとセキュリティ要件に関係する、脅威と対策技術が表示される。

2

5) 統一基準の内容をダブルクリックすると統一基準の内容が表示される

6) SWG2の推奨されるセキュリティ要件は青文字で強調される。

3

4

5

6

30

6

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⑮ 構成機器毎のソリューション表示

構成機器毎のソリ シ ンを表示する構成機器毎のソリューションを表示する。1) 構成機器毎のソリューションの一覧をPDF、CSVの何れかで印刷する。

2) ネットワークモデル選択画面で入力

されたセグメント構成から 表示対象機1 1 されたセグメント構成から、表示対象機器が存在するセグメントを選択する。

3) 表示対象の構成要素を選択し「ソ

リューション表示開始」ボタンをクリックすると

1 1

2 3

4 すると

・ソリューション(対策技術)が表示される(4)⑮-2参照

5) 「ソリューションの表示終了」ボタン

4

表 」をクリックすると初期画面に戻る。

6) 前画面に戻る。

7) 初期画面に戻る。

初8) 初期画面に戻る。

5

31

6

5

7 8

⑮-2 構成機器毎のソリューション表示

構成機器毎のソリ シ ンを表示する1) 関係するソリューションの一覧が表示される。

2) 該当の対策技術をクリックすると関係するRSS情報 CCRA製品情報が表

構成機器毎のソリューションを表示する。

係するRSS情報、CCRA製品情報が表示される。

11

2クリックするとRSS情報を表示する。

上の階層をクリックすると該当する情報が取得できない。

クリックするとCCRAポータルサイトから該当のCCRA製品情報を表示する。

32

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⑯ ソリューションのプリントデータ生成画面

選択 た グ キ 件 プ デ タを表 する選択したセグメントのセキュリティ要件のプリントデータを表示する。1) 選択したセグメントの構成要素、情報資産が表示される。

2) プリントデータを生成したい構成要素にチ ックをする素にチェックをする。(デフォルトは全チェック済み状態)

3)プリントデータ生成ボタンを押下する

と選択されている構成要素の導入/運用/廃棄ごとのソリューションプリント

1 2用/廃棄ごとのソリュ ションプリントデータを生成する。生成後ファイル一覧を表示する。

・ファイル名(セキュリティ要件をクリックするとデータを表示する。(プリント出力を選択した場合はPDF形式、CSV出力を選択した場合はCSV形、 選択 場式で表示する)

5) 「プリントデータ出力機能の終了」ボ

タンをクリックするとソリューション表示画面( ⑮ )に遷移する。

6) 前画面に戻る。

7) 初期画面に戻る。

8) 初期画面(②)に遷移する。

4 34

5 8

33

・プリントデータについては⑬-5 セキュリティ要件のプリントデータ(PDF/CSV形式)と同様

⑰ 保存機能画面

設定状態を途中保存 共有デ タとしてホスト上に保存できる1) 一時データとして保存する場合にチェックをつける。

一時データの場合は最新データのみ保存されます。※タイトル、説明文 、パスワードは不要

設定状態を途中保存、共有データとしてホスト上に保存できる。

2) 共有データとして保存する場合にチェックをつける。ホスト上に時系列に保存されます。※タイトル(20文字以内)、説明文(100文字以内) パスワードは必須

1

2文字以内) 、パスワ ドは必須

設定したタイトルはインポートした際にシステム名となります。

3) 「保存」ボタンをクリックすると保存が実行されるが実行される。

4) ホスト上に保存されているデータの一覧が表示される。

「 保 終 ボ

3

5) 「設定保存終了」ボタンをクリックすると初期表示画面( ② )に遷移する。

6) 前画面に戻る。

7) 初期画面に戻る。

4

55

6 7

34

Page 18: SRAS manual.ppt [互換モード] - IPASRASシステムの利用に関して 5 利用例 (1)セキュリティ要件の検討を行う場合の例 1)目的 情報システムに必要なセキュリティ要件を新たに定めるために利用する。2)ネットワーク構成図

⑱ インポート機能画面

保存したシステムデ タをインポ トする1) 設定データ比較画面へ(⑱-2)

2) 一時保存から復元を選択時はダイアログ表示後インポートを実行する。

保存したシステムデータをインポートする。

1

共有データから復元時のみ表 共有データから復元を選択時は一覧が

表示される。(赤枠の部分)

3) 共有データ一覧画面よりダイアログ表示後データの復元を実行する。

2

表示される。

表 実

4) 共有データ一覧画面よりパスワード入力後データの削除を実行する。

5) 「設定復元機能終了」ボタンをクリッ5) 「設定復元機能終了」ボタンをクリックすると初期表示画面( ② )に遷移する。

6) 前画面に戻る。

7) 初期画面に戻る。

3 4 5

6 7

初期 戻

35

⑱-2 データ比較画面

保存したシステムデ タを比較する1) 比較したいデータをプルダウンより選択する。

2) 選択したデータを比較実行し比較結果をPDFファイルで表示する2

保存したシステムデータを比較する。

1 結果をPDFファイルで表示する。

3) 「比較検討終了」ボタンをクリックすると初期表示画面( ⑲ )に遷移する。

6) 前画面に戻る。

1 21

7) 初期画面に戻る。

33

4 5

ファイル名をクリックする。

PDFで表示する。

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