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2016年3月期決算説明会決算説明会
2016年5月27日2016年5月27日
綜研化学株式会社
1
説明内容
1. 全体総括
2 2016年3月期 連結決算2. 2016年3月期 連結決算
3. 2017年3月期 業績見通し年 月期 業績見通し
2
説明内容
1. 全体総括
2 2016年3月期 連結決算2. 2016年3月期 連結決算
3. 2017年3月期 業績見通し年 月期 業績見通し
3
2016年3月期 業績総括
計画 売上高320億円 経常利益19億円
◆中国市場での事業拡大◆中国市場での事業拡大◆既存事業のシェア拡大◆ナノインプリント事業の収益基盤確立◆将来に向けた新製品・新規事業の創出
実績 売上高260億円 経常利益10億円
◆ 中国景気減速に伴う需要減・競争激化による販売減◆ 液晶ディスプレイ関連分野の需要低迷継続◆ 中国での安全 環境規制厳格化による対応コスト増◆ 中国での安全・環境規制厳格化による対応コスト増◆ 年初からの急速な円高によるマイナス影響◆ 製造・物流コスト削減等による増益効果
プ 量産設備導 ビジネ デ 構築4
◆ ナノインプリントの量産設備導入、ビジネスモデル構築
2017年3月期 業績見通し総括
事業環境変化に強い事業構造 の変革
計画 売上高270億円 経常利益13億円
事業環境変化に強い事業構造への変革◆ 中国市場でのコスト競争力・収益力の向上◆ 既存事業のニーズ対応力強化◆ 既存事業のニ ズ対応力強化、
新規分野・地域探索による事業領域の拡大◆ 新規製品・サービス創出への取り組み、
ナノインプリントの事業基盤確立の加速
中期経営計画 基本方針中期経営計画 基本方針◆ 中国・東南アジア地域での収益規模拡大◆ 新たな製品・サービスの創出
5
説明内容
1. 全体総括
2 2016年3月期 連結決算2. 2016年3月期 連結決算
3. 2017年3月期 業績見通し年 月期 業績見通し
6
2016年3月期 業績
(百万円)
2016年3月期 2015年3月期 増減
売上高 26,019 28,772 △2,752
営業 益営業利益 1,244 1,430 △185
経常利益 1 007 1 417 △410経常利益 1,007 1,417 △410
当期純利益 529 765 △235当期純利益 529 765 △235
*当期純利益は、「親会社株主に帰属する当期純利益」を記載しております。
7
2016年3月期 セグメント別売上高
(百万円)
2016年3月期 2015年3月期 増減2016年3月期 2015年3月期 増減
ケミカルズ 23,226 26,277 △3,051
粘着剤 12,439 12,665 △225
微粉体 2 509 2 920 △411微粉体 2,509 2,920 △411
特殊機能材 2,909 3,895 △986
加工製品 5,255 6,674 △1,418
新規事業 113 121 △8
装置システム 2,793 2,494 298
合計 26 019 28 772 △2 752
8
合計 26,019 28,772 △2,752
2016年3月期 営業利益分析
25(億円)
2 1 0.7 0.6 △3.720
14.3 12.4
2.1 0.7
△1.615
10
営業利益 ▲1 9
5
営業利益 ▲1.9
02015年3月期 コスト削減 償却費減 販売費減他 販売減
(海外)
販売減
(国内)
2016年3月期
9
(海外) (国内)
貸借対照表の状況
(百万円)
2016年3月末
2015年3月末
増減2016年3月末
2015年3月末
増減
流動資産 16,853 18,111 △1,258 負債 11,949 12,933 △983
現預金等 4,301 4,175 126 支払手形・買掛金 5,247 5,309 △61
受取手形・売掛金 8,002 9,095 △1,092 借入金 2,998 4,072 △1,073
棚卸資産 3,986 4,309 △323 退職給付に係る負債 1,826 1,342 484
その他 562 531 31 その他 1,876 2,209 △333
固定資産 16,178 16,639 △461 純資産 21,082 21,818 △736
有形固定資産 13,752 13,951 △198 株主資本 18,045 17,805 239
無形固定資産 124 173 △48 その他の包括利益累計額 1,871 2,858 △986
その他 2,301 2,514 △213 非支配株主持分 1,164 1,154 10
資産合計 33 031 34 751 △1 719負債・純資産
33 031 34 751 △1 719
10
資産合計 33,031 34,751 △1,719合計
33,031 34,751 △1,719
キャッシュ・フローの状況(億円)
36.6 35.0
45.0営業活動CF
投資活動CF
(億円)
13.3
21.7
15.0
25.0財務活動CF
0.8
-5.0
5.0
-19.1 -18.3 -20.6
-17.3 -13.0
-25.0
-15.0
2014年 3月期 2015年 3月期 2016年 3月期2014年 3月期 2015年 3月期 2016年 3月期
【営業活動CF】 【投資活動CF】 【財務活動CF】
税金等調整前純利益 9.9億円
減価償却費 . 17.1億円
運転資金減他 9 6億円
有形固定資産取得 △21.0億円 短期借入金減 △4.6億円
長期借入金増減 △4.6億円
配当金支払い △2 9億円
11
運転資金減他 9.6億円 配当金支払い △2.9億円
説明内容
1. 全体総括
2 2016年3月期 連結決算2. 2016年3月期 連結決算
3. 2017年3月期 業績見通し年 月期 業績見通し
12
2017年3月期 業績見通し
(百万円)
2017年3月期 2016年3月期2017年3月期(見通し)
2016年3月期(実績)
増減
売上高 27,000 26,019 980
営業利益 1 00 1営業利益 1,500 1,244 255
経常利益 1 300 1 007 292経常利益 1,300 1,007 292
当期純利益 800 529 270期純利
*当期純利益は、「親会社株主に帰属する当期純利益」を記載しております。
13
売上高・経常利益・純利益の推移(連結・通期)
35350
経常利益 純利益 売上高(億円)(億円)
264276
288
260270
30300
経
20
25
200
250売上高
経常利益
15.7 15.615
20
150
200高・純利益
5 6 14.2
10.1
13.0
9.7 9.1 7 7 8 0
10100
益
7.7
5.3
8.0
0
5
0
50
14
002013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
2017年3月期 営業利益分析
25
(億円)
4 61.1
1.4 △3.520
12 4
15.0 4.6 △1.0
1512.4
10
営業 益
5
営業利益 +2.6
02016年3月期 販売増
(海外)
コスト削減 償却費減 販売減
(国内)
為替差 2017年3月期
(見通し)
15
(海外) (国内) (見通し)
2017年3月期 セグメント別売上高
2017年3月期 2016年3月期増減
(百万円)
(見通し) (実績)増減
ケミカルズ 23,700 23,226 473
粘着剤 12,700 12,439 260
微粉体 2,600 2,509 90微粉体 2,600 2,509 90
特殊機能材 3,100 2,909 190
加工製品 5,100 5,255 △155
新規事業 200 113 86
装置システム 3,300 2,793 506
合計 27,000 26,019 980
16
合計 27,000 26,019 980
商品ユニット別売上高推移
350
287
(億円)
133
2925
28 33250
300
264276
287
260 270
5256
67
53 51
1 233 28
200
250
装置システム
新規事業
22 26 29 25 26
3238 39
29 31150
加工製品
機能材
微粉体
124 125 127 124 127
100粘着剤
124 125 127 124 27
0
50
17
2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
粘着剤
(億円)
1602016年3月期の概況
中国での販売 生産体制の構築
2123 23
120
140 127124 127
・ 中国での販売・生産体制の構築
・ LCD関連分野の需要低迷継続
・ 低シェア分野での顧客開拓に進展
1010 11
1617 18
23
80
1002017年3月期の取組み
○ 中国LCD関連市場での販売拡大
SKN 6 SKN
3029 24
10 11
60
80 ○ 中国LCD関連市場での販売拡大
LCD市場の中国シフトに応じた事業体制強化
○ LCD用途でのシェア拡大
45 38 34
SKN 6SKN 7
SKN
17
20
40 TV用途等での新規製品の本格立上げ推進
○一般用途での顧客・新規分野開拓推進
自動車・建材分野向け製品の拡充・展開38 34
02015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
自動車 建材分野向け製品の拡充 展開
○ 競争優位性の向上コスト削減の徹底推進、品質管理体制の強化による競争優位性の確保・向上
18
(見通し)
光学・電子 家電 自動車 建材 その他 ※SKN:中国子会社 綜研高新材料(南京)
による競争優位性の確保・向上
微粉体
35
(億円)
29 2
2016年3月期の概況
・中国市場での光拡散用途の需要低迷
4.2 25
30
25.1
29.2
26.0
・中国市場での光拡散用途の需要低迷
・情報・電子材料分野での需要減少
7.2
6.4
5.0 4.4
20
252017年3月期の取組み
○中国市場での光拡散用途の販売拡大
価格競争力のある新製品本格投入による
4.5 3 7
1.9
1.8 1.9
6.5 6.4
15
価格競争力のある新製品本格投入によるシェアの維持・向上
○新製品による新規用途・顧客開拓の推進
SSK
11 4SSK SSK
3.1 3.7
5
10 高付加価値製品の開発・展開による新規分野・顧客開拓に注力
○コスト競争力向上11.4
8.7 9.6
0
5
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
中国環境規制強化に対応した適生産・販売体制の構築推進
19
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
光拡散 化粧品 情報・電子 その他※SSK:中国子会社 綜研化学(蘇州)
特殊機能材
(億円)50
(億円)
2016年3月期の概況
・中国市場での電子回路材料用途の需要低迷
8.2
40 38.9
31 0
場
・新製品による新規用途・顧客開拓に進展
年 月期の取組み
SKN0.2 2.5
8.2
8 49.0
3029.1
31.0 2017年3月期の取組み
○中国での電子回路材料用途のシェア拡大
・南京新工場の本格稼働による供給体制確立
SSK
SKN2.6 SKN3.3
8.4
20
南京新工場の本格稼働による供給体制確立・既存工場での高付加価値製品の増販
○新規用途・顧客開拓の推進
将来有望案件の早期立上げに注力SSK
28.0SSK
18.1
SSK
18. 710
・将来有望案件の早期立上げに注力・新製品による新規分野・顧客開拓の推進
02015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
※SSK:中国子会社 綜研化学(蘇州)
※SKN:中国子会社 綜研高新材料(南京)
20
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
電子回路材料 その他
加工製品
80
(億円)
66 7
2016年3月期の概況
・中国市場での家電 電子情報機器分野の
7.7 60
70
52 6
66.7 中国市場での家電、電子情報機器分野の
需要の大幅減、価格競争の激化
・無溶剤テープの新製品開発、顧客開拓進展
東南 ジ 自 車 連 迷
NSK
25.8
7.0 6.450
52.6 51.0 ・東南アジアでの自動車関連市場の低迷
2017年3月期の取組み
2.4
25.8
NSK
21.6NSK
23.030
402017年3月期の取組み
○中国市場でのシェア拡大
・電子情報機器分野での新製品展開加速
家電分野等での安価品展開による増販
NSK
30 8 NSK NSK
2.2 1.6 20
・家電分野等での安価品展開による増販
・自動車分野での環境対応製品の開発・展開
・ 新鋭設備導入・稼働による生産効率向上30.8 NSK
21.8 NSK
20.0
0
10 ○無溶剤テープの販売拡大中国市場での有望案件の本格立上げに注力
○東南アジア市場での販売強化
21
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
クリーン 両面テープ他※NSK:中国子会社 寧波綜研化学
タイ以外の地域での販売体制強化
新規事業
3(億円)
2016年3月期の概況
ナノインプリント事業
2 0
・ナノインプリント事業
*大型モールド量産設備導入・技術確立
*ナノインプリント技術と樹脂設計技術の
0.3 2
2.0組合せによる新製品・新規事業開発推進
2017年3月期の取組み
0.2 0.2 1
1.2 1.1
2017年3月期の取組み
○ナノインプリントの事業基盤確立
有望案件の早期立上げに注力し、
1.0 0.9
1.7 販売から開発、生産体制を確立
○新規製品・サービスの創出
・ナノインプリント技術を活用した
02015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
ナノインプリント技術を活用した
新製品開発・顧客開拓の推進
・既存・新規の技術・材料を活用した製品・
ビ
22
(見通し)
NIP その他
サービスによる新規顧客・案件の獲得
装置システム
40(億円)
2016年3月期の概況
設備関連は 前期受注 事は予定どおり
30
35 33.0
27.9
設備関連は、前期受注工事は予定どおり
進捗し、設備投資に慎重な動きがある中、
来期受注残確保
9.6
12.7 25
24.9
2017年3月期の取組み
○設備関連の新技術展開による販売拡大10.2
15
20 ○設備関連の新技術展開による販売拡大
当社技術を活用した新たな設備技術の
開発・展開による投資案件獲得
14.7 18.3 20.3 10
○ボイラー・熱媒体油のシェア拡大
新製品、低コスト品等による競争優位性向上
○事業体制見直しによる受注拡大
0
5
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
○事業体制見直しによる受注拡大
設備・ボイラーに付随するメンテナンスや
設備ニーズ発掘のための体制強化
23
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
設備関連 ボイラー・熱媒体油
海外売上高比率推移
51.048 7
51.4
60.0
400
450売上高(海外)
売上高(日本)
海外比率
(億円) (%)
40.2
47.5 48.750.0
350
海外比率
287 40.0
250
300264
276287
260 270
106 131 147127 139
20 0
30.0
150
200
158 145 10 0
20.0
100
150
158 145 141 133 131
0 0
10.0
0
50
0.002013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)
24
設備投資・減価償却費
16 617.9 17.2
2050
設備投資額(国内) 設備投資額(海外) 減価償却費(億円) (億円)
16.0 16.6 17.2
15.8
1540
31.0設 減
17.0 10
20
30
21.9
16 518.9
備
投
資
額
価
償
却
費
14 08.8
10.9
10.5 15.0 510
2014.6 16.5額 費
5.8 11.0
6.0 3.9
14.0
002013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(見通し)(見通し)
2017年3月期の主な設備投資・中国生産能力増強・合理化 14億円 ・新規事業及び新製品開発 3億円
・老朽化設備更新 3億円 ・環境・安全対策 5億円
25
老朽化設備更新 3億円 環境 安全対策 5億円
・国内生産設備合理化 3億円
参考資料
1 会社概要1.会社概要
2.事業内容
26
参考資料
1 会社概要1.会社概要
2.事業内容
27
会社概要
会社名 綜研化学株式会社
創立 1948年9月2日創立 1948年9月2日
資本金 3,361百万円
株式公開 2001年4月
(JASDAQコード:4972)(JASDAQコ ド:4972)
従業員数 . 単体 : 357名
( 年 月末) 連結 名(2016年3月末) 連結 : 962名
グループ会社 国内 : 1社グ 会社 国 社
海外 : 5社
28
(綜研化学シンガポール株式会社は平成27年12月17日付で清算結了いたしました。)
経営理念
創業の精神創業の精神
“技術を通して社会に貢献する”“技術を通して社会に貢献する”
経営理念
29
当社の強み
コア技術
高分子合成技術高分子合成技術 重合装置技術重合装置技術高分子合成技術高分子合成技術・ 分子設計・ 粒子サイズコントロール・ 無溶剤重合
重合装置技術重合装置技術・ プラント設計
・ 大型翼撹拌装置・ 熱媒体・熱媒ボイラー
&
機能発現・品質評価を追求する 装置・システム技術を生かした機能発現 品質評価を追求する
研究開発力研究開発力装置 システム技術を生かした
生産技術力生産技術力
機能 品質 低 ストの徹底追求機能 品質 低 ストの徹底追求
30
機能・品質・低コストの徹底追求機能・品質・低コストの徹底追求
グループ会社の所在地
綜研化学綜研化学綜研テクニックス綜研テクニックス
盤錦遼河綜研化学盤錦遼河綜研化学
綜研化学(蘇州)綜研化学(蘇州)綜研化学(蘇州)綜研化学(蘇州)
寧波綜研化学寧波綜研化学
綜研高新材料(南京)綜研高新材料(南京)
寧波綜研化学寧波綜研化学
Soken Chemical AsiaSoken Chemical Asia
31
商
グループ会社
出資
比率
粘着剤 微粉体特殊
機能材加工製品
装置システム
綜研化学 ● ● ● ●
商品ユニット会社名
綜研化学 - ● ● ● ●
綜研テクニックス 100 ●
綜研化学(蘇州)(SSK) 100 ○ ● ●
寧波綜研化学(NSK) 70 ○ ●
綜研化学アジア(SCAsia) 100 ● ●綜研 学 ( )
綜研高新材料(南京) 100 ● ●
盤錦遼河綜研(LSK) 45 ●
連結子会社 持分法適用会社
32
連結子会社 持分法適用会社
* 綜研化学シンガポール株式会社は、平成27年12月17日付で清算結了いたしました。
参考資料
1 会社概要1.会社概要
2.事業内容
33
事業内容
ケミカルズ
粘着剤 微粉体 特殊機能材 加工製品粘着剤透明な合成樹脂溶液
用途:
微粉体ナノからミクロンサイズの合成樹脂粒子
用途:
特殊機能材様々な用途に応じた合成樹脂
用途:
加工製品自社粘着剤を用いた製品
用途:用途:LCD他光学フィルム用
両面テープ用
(家電・自動車等)
用途:LCD光拡散用
化粧品用
トナ 関連材料
用途:電子回路材料
FPD関連材料
連 料
用途:家電・事務機等(両面テープ)
携帯電話等(家電 自動車等)
ラベル用
マーキングフィルム用
トナー関連材料
フィルム用
トナー関連材料 携帯電話等
(保護テープ)
LED-TV等
( プ
34
(熱伝導テープ)
事業内容
新規事業
ナノインプリント用フィルムモ ルド
装置システム
ナノインプリント用フィルムモールド
(用途)
FPD、LED関連材料
太陽光パネル関連材料 等
有機太陽電池使用材料
(用途)
有機増感色素、導電性ポリマー
有機半導体ポリマー
大型翼攪拌装置(Hi-F)
熱媒ボイラ熱媒ボイラー
熱媒体
メンテナンス
35
メンテナンス
新規事業(ナノインプリント用フィルムモールド)
ナノインプリント: 表面が凹凸形状のモールド(成型用の型)を押付け、樹脂等に形状を転写する微細加工技術をインプリントという。表面の凹凸形状のサイズがナノレベルのものがナノインプリント表面の凹凸形状のサイズがナノレ ルのものがナノインプリント
モールドレプリカ: 転写する製品の量産時にはモールドが多数必要となるが高価→モールド原盤を安価に多数複製(レプリカ)
モールドカスタマイズ: 大サイズモールド、装置・量産に適したモールドの必要性→タイリング(繋ぎ合せ)により用途に適したサイズにカスタマイズ
モールド原盤
当社事業(モールドソリューション)モールドレプリカ
モールド原盤を複製した当社フ ルムモ ルド
NIP加工された製品例えば、NIP加工により
製品の特性が向上モ ルド原盤
シリコン、石英製など当社フィルムモールド
モールドカスタマイズタイリングによって用途
製品の特性が向上
に適したサイズに加工
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新規事業(ナノインプリント用フィルムモールド)
基盤技
・様々な表面形状のモールドの複製方法の確立
・量産化技術の確立複製
技術
応
技
・複製モールドを高精度につなぎ合わせてモールド原盤 複製モールド
プ応用技術
複製モ ルドを高精度につなぎ合わせて大判化(タイリング技術の確立)
↓・大面積への転写が可能
(マスターモールド) (レプリカモールド)
タイリング
術・連続転写が可能(ロールtoロール)
用途の拡大用途の拡大用途の拡大用途の拡大≪応用技術適用例≫
タイリングにより大判化した複製モールド
プ大判レプリカモールドを用いた、ロールtoロールでの連続転写
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当社レプリカモールドによる転写成型品転写
新技術(超撥水フィルム)
綜研化学がこれまで培ってきた「ナノインプリント技術」と「ポリマー設計技術」をハイブリット化し、ハスの葉の表面の微細な凸凹構造を模倣することにより、透明性と撥水性を兼ね備えたフィルムを開発いたしました透明性と撥水性を兼ね備えたフィルムを開発いたしました。
今後、水滴の付着を防ぐことによる防汚性や着氷防止が自動車、建材用途などをはじめとする幅広い建材用途などをはじめとする幅広い用途に対して高機能性素材として展開してまいります。
用 途 例用 途 例
・自動車のサイドミラー屋外用窓ガ・屋外用窓ガラス
・スマートフォン・タブレット向け防汚加工
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・着氷防止加工 等
ご注意ご注意
本資料中の予想は、決算発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与え入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る決算発表日現在における仮定を前提としているため 実際の業績はる仮定を前提としているため、実際の業績は、今後の種々の要因によって異なる結果となる可能性があります可能性があります。
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