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ICT活用による授業方法 講義のオンライン化(2)(3)対応編

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ICT活用による授業方法

講義のオンライン化(2)(3)対応編

内容 到達目標

ICTを活用し、事前事後学習を促す手法や知識の確認を行うための手法について学び、今後の授業設計および改善についてのヒントを提供します。

多様な授業教材の作成方法を知り作成できる。(Powerpointによる動画作成、音声ファイル作成、レスポンスアナライザー的使用方法)

公開

作成

ソフトウェア・ハードウェアを利用する スライドを台本代わりにする/スクリプトを書く 噛んでもよいという感覚でリラックスして収録 1セクション5-10分程度で区切る セクションの終わりに確認事項を入れる

《LACSへアップ》 履修学生のみ視聴 小テスト・課題・BBSの配置

作成用のソフトウェアを選択する 授業での時間配置を考える(事前?事後?)=>授業内

設計

(修正と改訂)

教員側:授業への作業

【これまでは教科書を利用、もしくは印刷物を配布】

「教科書の○~△ページを読み,□についてまとめなさい。△の小問題を解きなさい」」

講義ノート、もしくは数式,化学式,解説文を板書したものを撮影し講義資料とする。

【学生側】講義資料の手書き転記(講義ノートの作成)や課題成果提出(手書き課題は、スマホ等で写真をとり、LACSに提出(メール添付もあり)

【これまでは黒板を主に使用】

【教員側】

公開

作成

ソフトウェア・ハードウェアを利用する スライドを台本代わりにする/スクリプトを書く 噛んでもよいという感覚でリラックスして収録 1セクション5-10分程度で区切る セクションの終わりに確認事項を入れる

《LACSへアップ》 履修学生のみ視聴 小テスト・課題・BBSの配置

《Azure サーバーなどにアップ》⇒LACSへ埋め込み

作成用のソフトウェアを選択する 授業での時間配置を考える(事前?事後?)=>授業内

設計

(修正と改訂)

教員側:授業への作業

1. 5分~15分程度の講義ビデオを作成する。

2. LACS等にアップし、設定する。

3. 講義ビデオを閲覧させる。この講義ビデオにや他の講義資料の必須とする課題を与える。下記のようなアクティブ・ラーニングの活動を行う。

Wikiや掲示板を活用したグループワークや意見徴収ワークシート作成や演習問題スマートフォンアプリのクリッカーを用いた質疑応答

動画利用の場合の授業計画例

これを2-3回

事後学修として、まとめた課題を与え、提出させる。

模範解答などによりフィードバックする。