Hiroshima TOYOTA Group

Toyota Hiroshima Tan Cang-HT Toyota Hiroshima Vinh Phuc-HT

1. 地理

広島県

（広島市の形状）

●日本列島の西側に位置し、海・山の自然に恵まれ、農業・漁業も盛んである。 広島市は川が上流から枝分かれしている所から三角州と言われる。 面積：広島県 8,478k㎡ 広島市 905k㎡

●日本の47都道府県の中で、広島県は12番目に人口が多い 人口：広島県 2,849,619人 広島市 1,181,410人

●北国のような厳しい寒さもあれば、南国のような温暖な地もあり、 バラエティーに富んだ産物や春夏秋冬(冬はスキーやスケートなど) のスポーツが楽しめる。

中国地方

285万人 広島県

151万人 山口県

75万人 島根県

195万人 岡山県

61万人 鳥取県

広島について

2. 気候

3. 人口

三角州

1

THTC-HT&THVP-HT 所在地

広島から ベトナムへ ☆広島駅～関西空港 約３時間 ☆関西空港～ホーチミン 約５時間半 ☆関西空港～ハノイ 約４時間半

タンソンニャット国際空港 タンソンニャット国際空港から、

ＴＨＴＣ-ＨＴ店まで 約8ｋｍ、約25分

広島トヨタ ベトナム事業 ベトナム国内 販売網

ノイバイ国際空港 ノイバイ国際空港から、 ＴＨＶＰ-ＨＴ店まで 約20ｋｍ、約30分

2

ハノイ～ホーチミン間は 約1,800㎞

北部は亜熱帯【四季がある】：首都ハノイ 南部は熱帯モンスーン：ホーチミン 【乾季（11～４月）と雨季（５～１０月）】

気 候

ベトナムについて①

ハノイ

ホーチミン

地 理

インドシナ半島東側、南北に細長い S字をなし、

中国・ラオス・カンボジアと国境を接している。

面積 ：約33万㎡ｋｍ

（日本の九州を除く面積に相当）

日本全土の0.88倍

ベトナム基礎知識①

3

人 口 ①

全国 9.049万人 2013年、出所：ベトナム統計総局（G

※ベトナム人の間では 一説には、１億人に達しているとも

北部 37% （北部山岳部 17％、紅河デルタ 20％）

中部 28% （中北部 13％、中部海岸部 11％、

中部山岳部 4％）

南部 35% （南東部 13％、メコンデルタ 22％ ）

ハノイ市 693万7千人 08年8月1日に合併し ３１５万人から約2倍に

ホーチミン市 781万8千人 （実際には1000万超とも）

ベトナムについて ②

2014年、出所：ベナム統計総局（GSO）

ベトナム基礎知識②

4

人 口 ②

ベトナムは30歳未満が 人口の半数を占める。

年齢別人口分布図

ベトナムについて ③

ベトナム基礎知識③

5

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

香港

シンガポール

日本

台湾

韓国

マレーシア

タイ

フィリピン

中国

インドネシア

ベトナム

2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年

出典: IMF - World Economic Outlook Databases

2011年 $1,532

2007年 $920

2012年 $1,753

アジア圏 国民一人当たり 名目GDP（単位：USドル)

2008年 $1,154

2006年 $797

2009年 $1,181

ベトナムについて④

2010年 $1,297

2014年： 2,053 USドル ※モータリゼーションが起こると 言われる目安はGDPが3.000ドルを超えると始まると提唱されている

2013年 $1,902

ベトナム基礎知識④

6

７

2006年 2007年 2008年 2009年 2006年 2007年 2008年 2009年

14,784 20,113 24,421 30,109 トヨタ 45.4% 36.6% 38.2% 41.2%

1,634 7,580 11,036 14,200 Vidamco(GM, Daewoo) 5.0% 13.8% 15.1% 19.4%

3,610 5,975 6,494 8,286 フォード 11.1% 10.9% 8.9% 11.3%

1,110 4,260 5,909 4,215 ホンダ 3.4% 7.8% 8.1% 5.8%

3,398 4,595 2,925 3,666 Vinastar(三菱) 10.4% 8.4% 4.0% 5.0%

1,202 2,278 2,054 3,399 メルセデス・ベンツ 3.7% 4.2% 2.8% 4.6%

2,512 4,229 3,385 2,997 いすゞ 7.7% 7.7% 4.6% 4.1%

1,807 2,792 2,943 2,669 Visuco(スズキ) 5.6% 5.1% 4.0% 3.6%

714 1,125 2,690 2,199 日野 2.2% 2.0% 3.7% 3.0%

659 935 522 784 VMC(キア, マツダ, BMW) 2.0% 1.7% 0.7% 1.1%

597 825 1,622 616 Mekong(Iveco, フィアット) 1.8% 1.5% 2.2% 0.8%

530 173 0 0 Vindaco(ダイハツ) 1.6% 0.3% 0.0% 0.0%

32,557 54,880 64,001 73,140 合計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

メーカーシェア（ＶＡＭＡ）販売台数

ベトナム基礎知識⑤

2006～2009年ベトナム自動車販売台数・シェア 出所： VAMA: Vietnam Automobile Manufacturers' Association

ベトナム基礎知識⑥

８

2010～2012年ベトナム自動車販売台数・シェア 出所： VAMA: Vietnam Automobile Manufacturers' Association

2010年 2011年 2012年 2010年 2011年 2012年

31,135 29,795 24,927 トヨタ 27.7% 26.5% 26.9%

9,685 10,350 5,613 Vidamco(GM, Daewoo) 8.6% 9.2% 6.1%

6,475 8,697 4,790 フォード 5.8% 7.7% 5.2%

3,140 2,555 1,804 ホンダ 2.8% 2.3% 1.9%

2,492 2,184 1,595 Vinastar(三菱) 2.2% 1.9% 1.7%

2,827 2,896 1,929 メルセデス・ベンツ 2.5% 2.6% 2.1%

1,978 1,608 1,217 いすゞ 1.8% 1.4% 1.3%

3,242 4,343 3,409 Visuco(スズキ) 2.9% 3.9% 3.7%

1,230 839 632 日野 1.1% 0.7% 0.7%

622 1,134 470 VMC(キア, マツダ, BMW) 0.6% 1.0% 0.5%

374 670 464 Mekong(Iveco, フィアット) 0.3% 0.6% 0.5%

26,047 31,801 24,001 チュンハイ(Local) 23.2% 28.8% 25.9%

21,916 13,378 21,733 その他（Local) 19.5% 12.1% 23.5%

112,224 110,250 92,584 合計 100.0% 100.0% 100.0%

メーカー販売台数 シェア（VAMA)

2013～2014年ベトナム自動車販売台数・シェア 出所： VAMA: Vietnam Automobile Manufacturers' Association

2013年 2014年 2013年 2014年

33,288 40,820 トヨタ 30.10% 25.90%

24,214 32,801 チュンハイ/キア 21.90% 20.80%

8,166 13,988 フォード 7.40% 8.90%

4,089 9,438 ビナマツダ(Mazda) 3.70% 6.00%

4,593 6,492 ホンダ 4.20% 4.10%

5,178 5,134 GMベトナム 4.70% 3.30%

3,765 4,386 スズキ 3.40% 2.80%

2,039 3,766 いすゞ * 1.80% 2.40%

1,725 2,815 メルセデス・ベンツ 1.60% 1.80%

1,409 2,756 日野* 1.30% 1.70%

1,726 2,686 Vinamotor/自動車工業総公社 * 1.60% 1.70%

1,909 2,409 VEAM 1.70% 1.50%

2,186 2,302 VinaStar/三菱・プロトン 2.00% 1.50%

0 1,522 TCIEV 0.00% 1.00%

506 990 サムコ(SAMCO) 0.50% 0.60%

0 385 レクサス 0.00% 0.20%

311 264 メコン(Fiatなど) 0.30% 0.20%

0 262 Dothanh 0.00% 0.20%

289 249 三陽（SYM） 0.30% 0.20%

0 100 プジョー 0.00% 0.10%

36 21 Vinacomin(石炭鉱産グループ ) * 0.00% 0.00%

63 2 VMC(起亜,力帆,奇瑞,日産) 0.10% 0.00%

1,200 - ビナスキ(Vinaxuki) 1.10% -%

13,827 24,222 その他 12.50% 15.30%

110,519 157,810 合計 100.00% 100.00%

*バス シャシーは除く

販売台数 シェアメーカー

ベトナム基礎知識⑦

９ ※中古車市場データは、2014年（推定）162.000台 のみ入手 以前のデータは入手不可能

ベトナム基礎知識⑧

ＴＭＶ（トヨタ車）販売台数

TMV（トヨタ車）ベトナム マーケット推移 2014年 ＴＭＶ（トヨタ車）販売構成比

車名 販売台数 構成比（%）

ビオス 9,277 22.7

フォーチュナ 8,589 21

イノーバ 7,805 19.1

カローラ 5,373 13.2

カムリ 4,685 11.5

ヤリス 1,955 4.8

ハイラックス 1,569 3.8

ランクルプラド 635 1.6

ハイエース 588 1.4

ランドクルーザー 326 0.8

ＦＴ８６ 18 0

40,820 100

１０

(%)

（台）

2006年～2014年ベトナム バイク販売台数表

2,212,000

2,550,000 2,530,000

2,750,000

3,130,000

3,320,000

3,110,000

2,680,000 2,710,000

-

500,000

1,000,000

1,500,000

2,000,000

2,500,000

3,000,000

3,500,000

2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014

Sale’s unit of Motor’s market in Viet Nam from 2006 to 2014

2006

2007

2008

2009

2010

2011

2012

2013

2014

年度 台数

※２０１４年 2月 時点のベトナム国内 全バイク保有台数は、約３．９００万台

(Source from the Vietnam Automobile Manufacturers Association (VAMA) and other websites via internet)

ベトナム基礎知識⑨

11

ベトナム マーケット 今後の動向 ☆今後のベトナムマーケットは、ASEANに加盟しているために 既に2018年に輸入関税が撤廃されることが既に決定 されているが、これからは段階的に50%⇒ 40%⇒ 30%⇒ 0%となる しかし、新車価格は最終的に関税が撤廃されても 現行の新車販売価格の10%～20%の値下り幅で 落着くと予想されています。 また、政府は2020年までの工業化の中に 国家の産業として優先的に振興する産業 6業種の中に「自動車・部品産業」 を選んだが、実際の所 現時点で 具体的な自動車産業・企業への優遇策や政策は まだ何も決まっていません。 また、関税の撤廃による 他からの税金の確保として 政府は、付加価値税や登録税の引上げなど、2016年から導入したい意向を既に表明しています 。また、ベトナムの特徴として 新しい税金の徴収を提言しても 最終的には、国民からの強い反対を受けた場合、導入が見送られたり 施行されなかったりと 不透明な要素がこれまでも 沢山起こっているので、マーケットは恐らく2017年に関税が30%になった時点で かなりの買え控えが 新車とＵ－ｃａｒ両者共に 起きると 予測をしていますが、2018年からは、政府が財政確保の為の 自動車関連の税金回収策を大幅に項目を増やし、導入を急がなければ、市場は順調に伸びてゆくと推察されます。

ベトナム マーケットの将来

12

広島トヨタグループ 紹介

広島トヨタ自動車株式会社

トヨタL＆F広島株式会社

Toyota Hiroshima Tan Cang - HT

広島トヨタトレーディング㈱

13

Toyota Hiroshima Vinh Phuc-HT

●社 名：広島トヨタ自動車株式会社 ●設 立：1936年8月17日 ●代 表：代表取締役社長 藤井 一裕 ●資本金：8,097万円 ●所在地：広島県広島市中区広瀬北町2-24 ●店舗数：広島県内 トヨタ販売店 1９店舗 従業員数：5２９名

広島トヨタ自動車株式会社 会社概要

いつも明るく、志高く、ひたむきに努力 ～『萬屋の精神』 （全社員総力をもってお客様にお応えすること）を全うする～

総売上 ２５３億円

新車販売台数 ５,７５０台

U-Car販売台数 ２,２００台

サービス整備売上 ４２億円

201４年度実績

広島トヨタ本社屋

トヨタ店１９店舗

VW ４店舗

代表取締役社長

藤井 一裕

LEXUS広島東 14

ベトナムに進出した理由は？

藤井一裕社長の思いは、広島トヨタになる付加価値を！ “第二の創業”の心が海外進出！！それがベトナムとなった。

ベトナム出店までの歩み①

１．聞くと見ると併せてモータリゼーションは将来性あり。

ベトナムではトヨタは高く評価「トヨタは好意的ブランド」

２．ベトナムは街も人も店も等しく活気に溢れており,

正直さと勤勉さ！

３．日本の文化とベトナム文化はお互いに共有できる、将来が楽しみ

４．食事も生活様式も会話も「日本人に好意的、相性が良い」

５．広島トヨタと社員の共感を得て共に成長する課題が沢山あると感じた。

ベトナムが好きになる

覚悟を 新たに決意

１ 国内販売を疎かにしない別会社で自力を発揮せよ

２ 苦難を糧として「独立して創り上げよ」の提案

広島トヨタグループの歩み①

ＴＭＣの提言

15

何故、１００％独資にこだわったか？

ベトナム出店までの歩み②

ベトナム事業の多くは未開発の規則や習慣があり

「本気と即、決断が決めて」と判断

国の環境は日々変化する。社会に対して 「サービス業」の認知度は不透明

ジョイントベンチャー（ＪＶ）では「全会一致」が必要な条件。これで多くの会社は苦労しており「判断不足と遅滞は命取りと・・・

なぜ？

困難であっても１００％独資で「独立運営」にこだわる！！

許可は困難を極めた。

投資ライセンス申請⇒認可まで４ヶ月を要した・・・

販売ライセンスは可能の見込みはあったのか？

法律顧問を弁護士を選任し、常にやり取りで正攻法で

表から進めた。

しかし正しくても「出ない許可？」に数ヶ月はムダに日を過した⇒やはり人脈作りが成否を。

朗報はある日突然に！！

「日本もベトナムも人との和は大切」

～ベトナムは信頼を重んずる国だ～

「成否は正々堂々と、人脈の大切さが極めて大切」であると確信する

広島トヨタグループの歩み②

ならば

16

広島トヨタグループ歩み③

年月 出来事

1936年 8月 広島トヨタ販売株式会社 創業（広島市千田町） 創業者 藤井 巌

1948年 8月 広島トヨタ自動車株式会社と社名を変更

1955年 1月 乗用車専用に設計された国産初の本格的乗用車クラウン、マスター販売開始

1964年 4月 「クラウンエイトVG10型」（現在のセンチュリー）発売

1969年 2月 トヨタフォークリフトディーラーとして広島トヨタフォークリフト株式会社設立

1971年11月 藤井 巌 会長就任 藤井 洋司 社長就任

1980年 7月 本社社屋新築移転（広島市広瀬北町）

1989年 8月 藤井 一裕 社長就任

1998年10月 広島トヨタフォークリフト株式会社をトヨタL&F広島株式会社に社名変更

2003年10月 トヨタL&F広島 本社社屋新築移転（広島市西区商工センター）

2005年 8月 LEXUS広島東 新築開設（広島市東雲本町）

2005年10月 ベトナム ホーチミン市 販売店開設（トヨタヒロシマ タンカン-HT）

2012年11月 ベトナム ビンフック市 販売店開設（トヨタヒロシマ ビンフック-HT）

17

General

Director

吉田敏郎

取締役車両販売

本部長 Sales Director

津村浩三

General

Manager

三尾浩治

2014年 実績

受注件数 登録台数

新車（１～12月） 2,070台 1,843台 173台 154台

サービス整備台数（1～12月）

約29,900台 月平均 2,490台

受注件数 登録台数月平均

Service

Deputy General

Manager

西田 孝

●社名 ：Cong Ty Co Phan Toyota Hiroshima Tan Cang－HT (THTC-HT)

●設立 ：2004年 4月 12日 ●代表 ：代表取締役会長 藤井 一裕 ：代表取締役社長 吉田 敏郎（常駐） ●投資形態 ：広島トヨタトレーディング(株)100％出資 ●資本金 ：1,000万㌦(USD) ●所在地 ：220Bis Dien Bien Phu St.,Ward 22,

Binh Thanh District,HoChiMinh City.

●従業者数 ：181名（2015年 6月 1日現在）

Service

General

Manager

Le Ton Tam

Accounting

General

Manager

Dao Trong Tin

Service

Manager

Pham Van

Quynh

Sales

Deputy General

Manager

Nguyen Thi

Minh Phuong

広島トヨタグループ ベトナム出店舗 紹介

18

75,844,000USD70,409,000USD

ＧＪ 2,278,000USDＢＰ 1,262,000USD

新車販売

サービス

総売上高

THTC-HT トヨタ ヒロシマ タンカン-HT 概要

建物 合計 約 ４，８５０㎡ 土地 合計 約 ４，１７７㎡ ストール ５０（B&P含む） 内ＧＪストール１８ ペイントブース２

ショールーム ドリンクコーナー 長時間 待合コーナー

サービス工場 工場1F＆2F EMストール

キッズコーナー

レセプション

広島トヨタグループ ベトナム出店舗 紹介

19

広島トヨタグループ ベトナム出店舗 紹介 ●社名 ：Cong Ty TNHH Toyota Hiroshima Vĩnh Phúc – HT (THVP - HT)

●設立 ：2010年 4月 19日 ●代表 ：代表取締役会長 藤井 一裕 ：代表取締役社長 佐藤 章彦（常駐） ●投資形態：広島トヨタトレーディング(株)100％出資 ●資本金 ：500万㌦(USD) ●所在地 ：Quat Luu Commune, Binh Xuyen District, Vinh Phuc Province ●従業者数： 115名（2015年 6月 1日現在）

佐藤 章彦 藤原 一樹 Tran Dieu Linh

General Director

常務取締役 Managing Director

Service Deptuty General Manager

Do Ngoc Minh Nguyen

Toan Thang Tran Te Hanh

Accounting Manager

20

山本 邦晃

Admin Deputy General Manager

Service Deputy General Manager

CS and Admin Manager

Sales Deputy Manager

Bui Hoang Anh

< 2014年 実績 >

受注件数 登録台数

新車（１～12月） 665台 696台 55台 58台

サービス整備台数（1～12月）

約16,500台 月平均 1,375台

受注件数 登録台数月平均 24,004,000USD

22,329,000USDＧＪ 1,187,000USDＢＰ 488,000USD

新車販売

サービス

総売上高

21

広島トヨタグループ ベトナム出店舗 紹介 THVP-HT トヨタ ヒロシマ ビンフック-HT 概要

建物 合計 約 10.055㎡ 土地 合計 約 9.120㎡ ストール 42（B&P含む） 内ＧＪ ストール１7ペイントブース３

ショールーム ＧＪストール 見物コーナー サービス受付＆待合スペース

カスタマーラウンジ キッズコーナー マッサージチェア＆仮眠室

ＨＴグループがベトナム事業でられた成果 ☆TMV主催で行われるスキルコンテストでの成果

広島本社のエンジニアと 合同トレーニング（毎年実施中）

2009年度 Body＆Paint競技 第２位

2010年度 サービス グループ競技 優勝 2012年度

ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ競技 第2位

2011年度 Body競技 優勝

2014年度 ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ競技 優勝＆ＧＪテクニシャン競技 優勝 ＣＳ お客様対応競技 第3位

広島トヨタグループ歩み④

22

★Toyota Motor Vietnam Co;Ltd 新車取扱全車種

ランドクルーザー 111.590USD

ランドクルーザープラド 94.730USD カムリ 62.400USD

イノーバー 33.400USD カローラ アルティス 37.400USd

ハイエース 51.200USD

フォーチュナー44.450USD

ハイラックス 34.400USD

ヴィオス 28.630USD

ヤリス 31.300USD トヨタ86 75.050USD

23

24

ＬＥＸＵＳ ベトナムについて

レクサスベトナム２０１４年 販売実績

レクサスベトナム 販売価格

ベトナム 中古車マーケット概況 （並行輸入車専業店） ☆現在、中古車専業店＆ブローカーが マーケットの主導権を握っている ☆店頭に並べている商品車は、殆どの車にはプライスを掲げて無い つまり 時価（ASK PRICE)で その場や買いに来た人を見て 値段を言う （外国人とローカルの人が買う価格が 店によっては違う つまり外国人価格を設定する店も 未だにある） 値段やサービス（アクセサリーの取付）の交渉は、販売員との直接交渉で が決める ☆中古車専業店は、並行輸入車専門と国内メーカー＆低価格輸入車売買の２種類の店が存在 共通している点は、現状渡し＆保証は店独自で設定している （長い店で１年間の設定もあるが範囲は不明瞭） （店頭にある車は、展示前に 独自にクリーニング＆簡単な整備・修理は済ませて いるケースが多い だが社外部品や内装クリーニングも 大まかな清掃で終わっているので 仕上りは、まずまずだが、品質的は信用性に欠ける ☆また実走行キロや、修復歴も一切提示されていない （並行輸入車専業店で バイヤーの多くが ９９％新車だと 言って売り込まれた）

ベトナム U-Car マーケットとは①

25

ベトナム 中古車マーケット概況 （国内＆輸入中古車・ホーチミン） ☆国内生産された、中古車も年式・走行キロは掲示してある店もあるが 仕様書（修復歴や事故歴の証明）も無い プライスも掲げて無い つまり時価（ASK PRICE） 店員に走行キロや保証書のエビデンスを要求しても 「前のユーザーがオドメーターに残している」と「これが実走行」と 正確な走行キロは、実証出来ないのが実情 ☆コンディションを良く見せるために 艶出し剤を塗り 非常に良く磨かれた エンジンルームに仕上げているが 多くの 展示車には小さい凹みや傷もあるが、現状渡しが常識となっている

ベトナム U-Car マーケットとは②

26

シートの経たりが目立つ

プライスボードだが 価格は書いてない

ベトナム 中古車マーケット概況 （国内＆輸入中古車・ハノイ） ☆ハノイも中古車も年式・走行キロは掲示してある店もあるがプライスを掲げて無い店が殆ど つまり、時価（ASK PRICE） また、韓国のメーカー（ヒュンダイ・キア・デイウー）のスモールカーが多く かなり手頃な価格で取引されている ☆ホーチミンに比べて 店舗は小規模が多く 商品化の仕上りはハノイの方がレベルが低い（現状渡しの状態が良くない）

ベトナム U-Car マーケットとは③

27

ベトナム 中古車マーケット概況 （ＴＭＶ認定中古車店） ☆TMV(トヨタモーターベトナム）の認定の中古車店舗は、 全国でまだ２店舗運営のレギュレーションに沿って 屋内・屋外展示場を備え プライスも走行キロ、保証など全て クリアに提示されているが 自社の下取・買取としての 仕入は毎月実質数台しかない為、インターネット・業者からの買い付けなどで 商品車を 確保しているのが、実情である ☆（北部はトヨタミーディン・南部はトヨタイーストサイゴン 写真はトヨタイーストサイゴン）

ベトナム U-Car マーケットとは④

28

ベトナム 中古車マーケット 今後の課題＆方向性 ☆また、一方でベトナムマーケットの更なる特徴として、専業社・ブローカーがインターネットサイトを活用し 売買を斡旋する中古車サイト（Bon Banh・Any Car etc) を利用し 仲介料（インセンティブ）を取るのも主流となっている 消費者（主に個人ユーザー）にとっては 、10％の取得税を正規に申告しない（少なく申告する）事が出来るので 個人的なメリットが高いので 今やそれがベトナムマーケットの常識となっている そこで、ＴＭＶも新たな取組として 中古車店舗 運営のレギュレーション＆ブランドＣＩの改定（T-SURE仮称)し 既に東南アジア タイ・インドーシア・シンガポールで取組まれてる仕組みをベトナム流のアレンジし チャレンジを始めた ①バリューチェーンの強化 ②高利益 ③TOYOTAは中古車もマーケットリーダーになる ④新車の下取り（商品車の確保）のサポート とで ＣＲの強化と より高品質で安心出来る 中古車の購入が出来る店作りを目指す

ベトナム U-Car マーケット 今後の方向性①

29

Take advantage of Toyota Quality, Durability and Reliability (QDR)

(T-SURE）

１年又は２万キロ保証 ステッカー

修復＆事故歴・その他展示車の仕様書

プライス＆スペック表 ライセンスプレート（保証付車）

保証付車 ステッカー

210 ポイントチェック 訴求タグ

TOYOTAブランドの耐久性＆信頼性をアピールする展示方法例

ベトナム U-Car マーケット 今後の方向性②

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べトナム 中古車マーケット 今後の課題 ☆仕入＆買取において 正確で公平な値付けをするために 今後は日本と同様の査定技術（査定協会認定の査定士と同等のスキルの養成）と迅速な査定が 仕入担当者へ求められてくると 感じております ☆弊社では、ホーチミン店 THTC-HTが 店舗の同一敷地内に 中古車の店舗を構える トライアルパイロット店として ＴＭＶより認定を受けた（2015年４月） ＨＴグループとして、既に我社のＵ－Ｃａｒ仕入担当者をベトナムへ派遣し 査定の基本を ＯＪＴを中心に 現地の現状に 合わせた 加修金額の設定など 正々堂々の査定を作り上げるための 取組みを始めました ☆加修に関して、トヨタブランドの優位性（耐久性＆信頼性）をお客様により アピールするために 社内加修の手順とＴＭＶが定める品質の平準化を進めなければなりません 車内＆外装＆下回りまで 高品質な中古車として 店頭に並べる為に 日本で既に実施している 環境に配慮した高品質内装クリーニング（まるクリンと同等の仕上作業）と外装の短時間での板金＆塗装 技術の向上と 仕組みの再構築が必要であることを認識し 現在、 具現化に向け 動き出しました。

ベトナム U-Car マーケット 今後の方向性③

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まるクリン（Maru Kuri）の優位性について

まるクリは、モータリゼーションの発展のために ベトナムにこれまで無かった シートまで外し 室内＆室外を新車同然に甦らせ 車の状態を 専門の教育を受けた 最終検査員が公平に 厳しく評価する 画期的な 内製化 作業システムです 新車販売とＣＳ向上に寄与するために 「まるクリ」をベースにU-car販売にチャレンジします １．車の内・外装を環境に配慮した用材と機器を使用し 最新の技術でキレイにする「まるクリン」部門を 現地スタッフへ ＯＪＴ教育で 最適な現地の事情に合わせた 仕組みを完成させます ２．買取＋下取（ＨＴ独自のシステム）と 積極的に仲介（委託）販売も取入れ 売りたい人買いたい人の両方を満足させる 広島での ノウハウを生かした査定のシステム化と商品化（まるクリ＋整備保証付車）で 安心して売り買い出来る 仕組みを作り ます 32

まるクリは、ＨＴとして２００８年から導入し現在、２拠点を設置 広島県内の全ての店舗で 販売する商品車全てを 最適な タイミングで タイムリーに 各店舗へ 配送＆管理を行って 高品質で安心して購入出来るＵ－Ｃａｒを提供しています

作業完了後

車両検査証明書

ウエザーストリップを外し 細部まで清掃

シート洗浄台車

専用作業ストール

作業工程管理ボード＆ 在庫管理ボード

広島トヨタグループ ベトナムマーケットでの今後の取り組み

創業者 藤井巌が、日本で５番目のトヨタディーラーとして発足した「広島トヨタ」は、来年創立８０周年を迎えます

今日まで「トヨタイズム」の精神を一途に守り、トヨタブランドを主軸に運営して参りました。

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初代社長 藤井巌 2代目社長 藤井洋司

1936年8月 創業当時

現本社屋 1980年7月 移転

終戦後に建設された 旧本社屋

私たちはベトナムでお客様からの評価Ｎｏ１を目指しています。それは売上だけではなくベトナムのお客様やその他の皆さまから評価＆信頼を得ることでもあります

お陰さまで、他店で困難な修理も 高整度整備で解決との良い反響も頂いたり、少し

ずつ日系企業からも 日本語対応で安心とのお言葉も少しずつではありますが戴けるようになりました。

全てのＮｏ１につながることを信じ 正々堂々志の高い仕事をしてゆく

我々は“儲ける”為や興味本位でベトナムに進出した訳ではなく、また、日本の自動車の将来性に見切りをつけてこのプロジェクトを実行したものでもありません。純粋に共に学び社員を育て、将来に向け社員の幸せを 更に求めて参ります！

「共存そして日本とベトナムの学びのために・・・」

これからも努力して参ります。ご清聴ありがとうございました

おわりに

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