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今、最もビジネスに利くサーバ Intel Inside ® 飛躍的な生産性を PowerEdge サーバ ハンドブック

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Page 1: Dell-PowerEdge handbook 12p final...4 「コスト」や「運用負荷」、「信頼性」を最適化して、企業システムを 構築し運用を行うには、システムの用途や目的、規模をきちんと定

今、最もビジネスに利くサーバ

Intel Inside® 飛躍的な生産性を

PowerEdgeサーバハンドブック

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サーバについての FAQ

Q: サーバってどうして必要なの?

A: 部署内のプロジェクトメンバーが全員で同じファイルを見て共同作業が出来るようにしたり、帳票の管理・発行をしたり、店舗売上をリアルタイムで集計・管理をしたり、在庫・物流情報をリアルタイムで把握したり、様々な業務を行うためにサーバは必要になります。

Q: サーバと PCはどう違うの?

A: 1台のHDDが壊れてもデータが失われない対応がなされていたり、メモリにエラー訂正機能がついていたり等、障害に対してシステムの信頼性を高める機能が搭載されているところが大きな違いですね。

Q: サーバはどのように構成されているの?

A: 様々な構成要素がありますが、主たるものとしては、サーバの処理能力に直結する「CPU」、一次的にデータを置いて作業を行う「メモリ」、データを保管する「ストレージ」、HDD故障時のデータ復旧を可能にするRAID(レイド)カードの4つがあります。

ストレージメモリCPU RAIDカード

Q: x86サーバって何 ?

A: インテルの標準 x86アーキテクチャーで設計されたサーバのことです。IAサーバやPCサーバとも同義語です。

Q: A: オフィスに置けるタワー型や、IT機器を搭載するラックに搭載可能なラック型、サーバ・ストレージ・ネットワークが一体となったコンバージド型/ブレード型といった種類があります。

FC630R630T630

タワー型 ラック型 コンバージド型/ブレード型

サーバにはどのような種類の形状があるの ?

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Q : Windows ServerのCAL(キャル)って何 ?

A : クライアントアクセスライセンスの略で、Windows Serverの見積もりの際に考慮します。Windows Serverを見積もるには①サーバライセンス(サーバOSを実行するために必要なライセンス)と②CAL(サーバにアクセスするためのアクセス権)の両方が必要です。

Q: RHEL(レル)、SLES(スレス)、CentOS(セントオーエス or セントス)って何?

A: それぞれ、Linux OSです。Linux OSには様々な種類があり、RHEL(レル)は Red Hat Enterprise Linux、SLES(スレス)は SUSE Linux Enterprise Serverの略でそれぞれ商用 Linuxです。CentOS(セントオーエス or セントス)は、RHELとの完全互換を目指したフリーの Linuxです。

Q: RAID(レイド)って何 ?

A: ハードディスクが壊れても復旧できるようにするHDDの信頼性を上げる仕組みです。よく使われるのは必要 HDD数の 2倍使用する RAID1、3個以上HDDを使用するRAID5、4個以上のHDDを使用するRAID6があります。RAID6ではHDD2個が同時に壊れても本データを復旧できます。

Q:どのようにサーバは選定すればいいの?

A: 用途ごとに必要な構成要素の要件は異なっていますので、会社でのサーバ用途は何か?を軸に、「そこへどのくらいのコストをかけられるか」「設置場所はどのようなスペースか」などを交え、選定していきましょう。詳しくは、4P目で解説します。

Q: 1Uラック型サーバのU(ユー)って何 ?

A: 1 9インチラックに搭載するサーバの標準区画(1ユニット : 高さ4.45cm)のことです。

Q: A: サーバにOSと呼ばれる基本的な管理と制御を行うソフトウェアをセットアップし、用途に合わせたアプリケーションソフトをインストールすることで、利用できます。OSには、Windows Server、Linux等があります。なおその上にデータベースや業務アプリ等をインストールし使います。

サーバはどのように使うの?

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「コスト」や「運用負荷」、「信頼性」を最適化して、企業システムを構築し運用を行うには、システムの用途や目的、規模をきちんと定義し、そこへ対応するサーバ・ハードウエアを選ぶ必要があります。

サーバの主な用途と選択のポイント

オープン標準のPowerEdgeサーバは、お客様のすべてのシステムに、最適なソリューションを提供します。

各用途、検討事項ごとに最適なPowerEdgeサーバを用意しています。詳細は、10P-11Pにてご覧ください

様々なサーバ用途と、そこで必要な検討事項

ファイルプリントサーバ

サーバ でファイルとプリンターを共有、業務を効率化

ファイル・プリントサーバはHDDが大事ファイル・プリントサーバで負荷が集中するのは、共有するデータファイルや印刷用のスプールファイルを保存するためのHDD。特にファイルサーバでは、容量と長期保存のためのRAID機能を活用した信頼性が重要です。

Webサーバ

Webコンテンツの公開や動画の配信など用途は多様

用途で異なる性能要求、動画配信なら要高スペックWebサーバは、Webコンテンツ同様用途で求められる性能が変わってきます。最近主流の動的コンテンツや動画などを配信する場合は、データベースサーバや動画配信用専用サーバなどが必要になってきます。

メール・グループウェアサーバ

停止厳禁。高い信頼性、管理性が必要なメール・グループウェアサーバ

HDDの冗長性が重要。安定性に加え機能もメール・グループウェアサーバのシステムは24時間 365日稼働し続けなければならないためシステム全体の安定性は不可欠。HDDは、安定性に加えて、容量だけでなく I/O速度の速さなど機能面も重要です。メモリの量も多い方がよい。

仮想化サーバ

複数のサーバや古いシステムを仮想化で一台のマシンで運用!

負荷が集中する仮想化サーバはハイスペックな機種を仮想化技術で複数のマシンを一台で運用することによって、大幅なコストダウンと運用管理工数を削減できます。その機能上サーバは、プロセッサーコア数やメモリ最大容量など高機能であればあるほど快適になります。

WEB WEB

WEBWEB

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Intel Inside® 飛躍的な生産性を

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PowerEdgeサーバを選択する、3つの理由

PowerEdgeサーバがそなえる、多くの優位性

PowerEdgeサーバが、お客様のシステムに最適な、3つの理由

+

SAPベンチマークで世界最高を記録

(PowerEdge R930)※5

SQLサーバで6倍多い顧客データを処理(R730xd) ※4

● くせがなくつながりやすい、オープン標準● サーバ管理をシンプルにする、iDRAC(アイドラック)と

OpenManage(オープンマネージ)● 先進のサーマルコントロール : Fresh Air 2 (フレッシュエアー・ツー)● 仮想化サーバの信頼性アップに最適なデュアル SDモジュール

お客様のシステムを止めない「高い信頼性」

● 主要モデルで最大 7年までの長期保守サポート● 国内拠点からの安心のお客様対応● 川崎本社に設置されているグローバルコマンドセンター● 専任サポートによるさらにきめ細やかな対応も可能

万が一の場合にも安心な「万全のサポート」

● 創業以来の強固なサプライチェーンを活用した「調達力」● 他社を圧倒する製品ラインアップ● 業務のスピードを加速する先進の SSDの品揃え● 主要 ISVとの協業がベースの業界をリードするコンバージドインフラ

WEB

様々な用途 /規模に対応するラインアップ

※1: PowerEdge FX2シャーシにPowerEdge FM120x4サーバノードを搭載した場合、16個のAtomサーバノードを 2Uに搭載可能。通常の 1U / 2ソケットサーバと比較して 8倍の搭載数

※2:PowerEdge R730xdと前世代のPowerEdge R720xdの比較

※3:PowerEdge R630 (24 x 1.8インチ SSD)と前世代の PowerEdge R620の比較

※4: https://www.dell.com/learn/us/en/04/s h a re d - c o n t e n t~ d a t a - s h e e t s ~ e n /documents~pr inc ip led-technologies-poweredge-r730xd-sql-consolidation-with-sandisk-das-cache.pdf

※5:SAP BW-AML Benchmark (2016/9/15日時点 )http://global.sap.com/solutions/benchmark/bwaml-results.htm

オールフラッシュサーバ構成のR630により、オンライン注文処理を10倍に高速化 ※3

FX2により、ラック当たりのWebサーバ搭載数が8倍!※1

R730xdにより、Exchangeのメールボックス容量を50%拡張※2

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様々な用途 /規模に対応する「ラインナップ」

PowerEdgeサーバは、ラック型、タワー型、ブレード型、コンバージドプラットフォーム型などあらゆるプラットフォームに対応、スモールビジネスから大規模データセンター用サーバまで幅広いラインナップが用意されています。加えて、新世代CPUを搭載しワークロードの大幅な高速化を実現した第 13世代サーバも登場。Dellの最新サーバを是非ご体験ください。

最先端技術と高い拡張性、強化された管理機能

創業以来の強固なサプライチェーンを活用した「調達力」グローバルで年間約 200万台のサーバを販売しており、また PCやストレージも含めた主要製品について調達力をはじめ、競合他社に対してボリューム調達力の点で優位性があります。

VDIや IoTシステムなど、多数の機器とリアルタイムにデータをやり取りするために最先端SSDの活用が不可欠です。デルは大手サーバベンダーの中で他社に先駆けて 2014年 3月に SAS SSDの約 3倍速いNVMe SSDを採用。 また、2014年 9月に高密度化された 1.8インチ SSD、2015年 1 1月に大容量で低コストな TLC SSDも他社に先駆けて採用してきました。実際に、1 Uのラックサーバにもかかわらず 1.8インチの SSDを 24台搭載し I/Oアクセス処理スピードを高めた PowerEdge R630は I/O処理の高速化に最適です。

業務のスピードを加速する先進SSDの品揃え

拠点設置型の PowerEdge VRTX(バーテックス)、VMwareとの密な協業による生まれた Virtual SAN Ready Node、EMC/VCEの VxRail、Nutanixソフトを搭載した Dell XC、EMC/VCEの VxRack、マイクロソフトとの共同開発で生まれたAzure連携のDHCSなど、業界で最も幅広く、市場をリードするサーバベースのコンバージドインフラを提供しています。

主要 ISVとの協業がベースの業界をリードするコンバージドインフラ

他社を圧倒する製品ラインアップ冗長電源を搭載可能で拠点サーバとして最適なT330、1U/2ソケットラックサーバとして IoT時代に最適なR430/R630、拠点サーバ統合の切り札のVRTX(バーテックス)、次世代のソフト定義型インフラに対応しコンパクトなFX2(エフエックスツー)、大容量ストレージを搭載可能な超高密度ストレージサーバDSS7000など、お客様のニーズに合わせて幅広いラインアップをご用意しております。また、FX2とDSS7000は InteropのBest of Show Awardを受賞しています。

PowerEdge T330拠点の小規模業務サーバとして安心の設計。標準で 2 本 の 1GbE ポ ー トを搭載し、二重化による信頼性向上。冗長電源も搭載可能で瞬電対策用のUPSと合わせてのご購入がお勧め。

PowerEdge R430ローエンド 2ソケット 1Uラックサーバでありながら IoT時代に向け標準で 4本の 1GbEポートをサポートするなどの足回りがパワフル !

PowerEdge R6302ソケット 1 Uラックサーバで 1.8インチ SSD (960GB) x 24本を搭載可能で業界最高密度のオールフラッシュサーバ構成で I/O高速化 !

PowerEdge VRTX(バーテックス)拠点サーバ統合の切り札。スマートファクトリーやスマート ホスピタルを支える拠点に配置可能なコンパクトデータセンター。

共有ディスクドライブ

25 x 2.5” or 12 x 3.5”

4サーバノード

PowerEdge FX2最大 8台の 2ソケットサーバを 2Uに搭載可能な超高密度設計。用途に合わせて多種多様な構成が可能。

DSS7000大規模な 720テラバイトのストレージを 4Uに搭載可能な超高密度ストレージサーバ。

ユーザーコメント:実は、他社にほぼ決まっていた案件で、最終判断の前に複数のベンダーに相見積もりをお願いすることになりました。その 1社として、デルに依頼しました。もともとデルが『Virtual SAN Ready Node』に対応した検証済み構成などをお持ちであることは認識していました。ただ、実際にネットワーク仮想化やストレージ仮想化で、ここまでの人材をそろえられているとは想像しておりませんでした。そのことにすごく驚き、それから数週間のあいだに、デルに全てをお任せする方向に転換しました。

XC powered by Nutanix VxRail

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Dell Server line-upスモールビジネス

リモートオフィスブランチオフィス

小規模データセンター

中~大規模データセンター

超大規模データセンター

R730 (2S/2U)

スケーラブル・高密度高拡張性大容量

高密度 大規模ブレート

TCO削減

高集積サーバノード

2Uのコンバージドインフラ

R730(2S/2U)

R930(4S/4U)

C4130 C6320/C6320P

DSS7000

T630(2S)

R530(2S/2U) R630(2S/1U)

M1000e

M630 M830

VRTX(バーテックス ) M630(for VRTX)

M830(for VRTX)

T130(1S) T330(1S) T430(2S)R230(1S/1U) R330(1S/1U)

FX2 FC630 FM120x4 FC430FC830

R430(2S/1U)

TCO削減

TCO削減 高バランス

TCO削減

R830(4S/2U)

高さ (1U=4.45cm) ソケット数 CPU 最大メモリスロット 最大ディスクベイ 標準 LANポート 拡張 PCIeスロット GPUサポートM1000e 10U シャーシ - - - - 6 -VRTX 5U シャーシ - - 25x 2.5" or 12x 3.5" - 8 1M830 フルハイト 4 Intel® Xeon® E5-4600 v4 48 12x 1.8" or 4x 2.5" 4x 10GbE, 2x 10GbE or 4x 1GbE, 冗長オプション 4 -M630 ハーフハイト 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 24 4x 1.8" or 2x 2.5" 4x 10GbE, 2x 10GbE or 4x 1GbE 2 -FX2 2U シャーシ - - - - 8 -FC830 1/2 x 2U 4 Intel® Xeon® E5-4600 v4 48 16x 1.8" x 8x 2.5" 4x 10GbE, 2x 10GbE or 4x 1GbE, 冗長オプション 4 -FC630 1/4 x 2U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 24 8x 1.8" or 2x 2.5" 4x 10GbE, 2x 10GbE or 4x 1GbE 2 -FC430 1/8 x 2U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 8 2x 1.8" 2x 10GbE or 2x 1GbE 1 -FM120x4 1/4 x 2U 1 4x Intel® Atom ™ C2000 2 2x 1.8" or 1x 2.5" 2 x 1GbE - -FD332 1/4 x 2U ストレージノード - - 16x 2.5" - - -

DSS7000 4U シャーシ - - 90x 3.5" or 4x 2.5" SSD + 86x 3.5" or 12x 2.5" SSD + 78x 3.5" - - -

DSS7500 DSS7000に 2台 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 12 - 4x 1GbE 4 -

R930 4U 4 Intel® Xeon® E7-8800 v4or E7-4800 v4 96 24x 2.5" 4x 10GbE, 2x 10GbE + 2x 1GbE

or 4x 1GbE 10 -

R830 2U 4 Intel® Xeon® E5-4600 v4 48 16x 2.5" 2x 10GbE + 2x 1GbE or 4x 1GbE 6 -C6320P 1/4 x 2U 1 Intel® Xeon Phi ™ 6 6x 2.5" 1x 1GbE 2 -C6320 1/4 x 2U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 16 6x2.5" or 4x 3.5" 2x 10GbE 2 -C4130 1U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 16 2x 1.8" 2x 1GbE 2 4

R730xd 2U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 2418x 1.8" + 12x 3.5" + 2x 2.5"

or 24x 2.5" + 2x 2.5" or 16x3.5" + 2x 2.5 "

4x 10GbE, 2x 10GbE + 2x 1GbE or 4x 1GbE 6 -

R730 2U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 24 16x 2.5" or 8x 3.5" 4x 10GbE, 2x 10GbE + 2x 1GbE or 4x 1GbE 7 2R630 1U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 24 24x 1.8" or 10x 2.5" 4x 10GbE, 2x 10GbE + 2x 1GbE or 4x 1GbE 3 -R530 2U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 12 8x 2.5" or 8x 3.5" 4x 1GbE 5 -R430 1U 2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 12 10x 2.5" or 4x 3.5" 4x 1GbE 2 -

R330 1U 1 Intel® Xeon® E3-1200 v5 4 4x 3.5" + 2x 1.8" or 8x 2.5" 2x 1GbE 2 -

R230 1U 1 Intel® Xeon® E3-1200 v5 4 4x 3.5" or 4x 2.5" 2x 1GbE 2 -

T63044.4cm(高さ)x 48.2cm(横幅)x

75.1cm(奥行)or or 5U2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 24 32x 2.5" or 18x 3.5" 2x 1GbE 7 4

T43044.3cm(高さ)x 30.5cm(横幅) x

55.9cm(奥行) or or 5U2 Intel® Xeon® E5-2600 v4 12 16x 2.5" or 8x 3.5" 2x 1GbE 6 -

T330タワー : 43cm(高さ)

x 21.8cm(横幅)x 55.9cm(奥行)or 5U

1 Intel® Xeon® E3-1200 v5 4 8x 3.5" or 8x 2.5" 2x 1GbE 4 -

T130タワー : 36cm(高さ)

x 17.5cm(横幅) x 43.5cm(奥行)

1 Intel® Xeon® E3-1200 v5 4 4x 3.5" 2x 1GbE 4 -

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お客様のシステムを止めない「高い信頼性」

PowerEdgeサーバの大きな特徴の 1つが、ベンダー独自の技術を排したオープンなプラットフォームを採用し続けているていること、そして、マイクロソフトやヴイエムウェア、レッドハットなどをはじめとする、業界をリードする独立系ソフトウェアベンダー( ISV)との密接なパートナーシップにより、業界標準のソリューションを共同開発提供し、製品開発の上流から信頼性を確保したサーバを提供していることだ。

最新のテクノロジーに支えられた安定のシステムと強化された管理機能

PowerEdgeサーバ

仮想化・クラウドオーケストレーション

Software-defined storage

Software-defined networking/NFV

オープン標準ベースのハードウエアDell XC powered by

※上記の社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です

ユーザーコメント:管理ツールの Dell OpenManage Essentials を使えば、グラフィカルに監視することができ、メモリエラーなどもすぐに検知できるので、ハードウェア面の管理は問題ありません。ジョブ管理ツールなどと一緒に使えば、正常に稼動していることを確認できます。それ以上に、デルのサーバは故障率が非常に低いので、助かっています。

携帯や PCから、ブラウザを使ってサーバの監視や管理を行うことができる iDRACが、システム管理者の生産性向上、総所有コスト(TCO)の削減、デルサーバ全体の可用性向上を実現します。デルのサーバ管理ツールには、信頼性の高いサーバ運用に向け、個々のサーバに組み込まれ、単一のサーバ管理ができる「iDRAC(アイドラック)」と、複数のサーバを統合管理できる「OpenManage(オープンマネージ)」というツールがあり、サーバ管理者にとって直観的で効率的なサーバ運用を可能になります。

携帯やPCからサーバ管理をシンプルにする、iDRAC(アイドラック)とOpenManage(オープンマネージ)

SDSD

システムのサーマルコントロール(温度制御)は、センサーよって、ファン回転速度とエアフローを管理しています。湿度 50%以下なら最低 5°Cから最高 40°Cでの常時稼働が可能。365日 x 24時間の運用の中で 1%の時間については、、湿度 40%以下の条件で最低 -5°Cから最高 45°Cでの稼働が可能です。

先進のサーマルコントロール(Fresh Air 2)

SDSD

ハイパーバイザーをデュアルSDモジュールに搭載すると、万一片方のSD

カードで障害が発生しても、もう一つのSDカードに切替わりシステムを継続して運用できます。システムの可用性アップに貢献します。

仮想化サーバの信頼性アップに最適なデュアルSDモジュール

SDSD

デルは、マイクロソフトやヴイエムウェア、レッドハットなど業界をリードするソフトウェアベンダーとの密接なパートナーシップにより、業界標準のソリューションを共同で徹底検証し、製品開発の上流から信頼性を確保したサーバを提供しています。

くせがなくつながりやすい、オープン標準

SDSD

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Intel Inside® 飛躍的な生産性を

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デルは、サポートについては、川崎のグローバルコマンドセンターと宮崎のカスタマーセンターを中心に、専門のサポートスタッフが受付からトラブル解決まで一貫して行います。サポートも専門のサポートスタッフが受付からトラブル解決まで一貫して行います。また、他社にない長期の保守サポート延長サービスをご提供しております。これらのサポートを提供することにより、お客様のサーバに問題が発生してもより速やかに、スムーズに対応することができます。

万が一の場合にも安心な「万全のサポート」

「万全のサポート」を支えるデルの本気

Long

Short

クラウド時代となり、変動が激しいシステムはクラウドでカジュアルに使う動きがあります。一方でよりセキュアで顧客の運用ルールを厳密に適用したいシステムは、プライベートクラウドなどで、より堅牢で安定したものを長期間利用することになります。また、IoTのような社会インフラに組み込まれるシステムも長期間利用が必要になります。デルの最大 7年の保守サポートはそのようなニーズに応えています。デルの最大 7年の保守サポートは、1ソケットタワーの T330含め、主要モデルの購入時に選択が可能で、デルのオンラインページでも容易に確認できます。

主要モデルで最大 7年までの長期保守サポート

ユーザーコメント:PowerEdge VRTX(バーテックス)をベースにしたシステム のリリース以降は、障害報告の数が確実に減っており、管理者が行う定期点検の手間も抑えられていると思います。その分、本来の業務に集中できるようになっています。

デルのサポートは、地域や言語に関係なく、グローバルで一貫したサポートを提供できるインフラやスケールを確立しています。日本においてもエンタープライズ製品については、国内拠点から日本語による万全なサポートを受けることができます。一人のエンジニアが複数の認定資格を取得し、責任を持って対応し、お客様の抱える問題や課題の早期解決を支援しています。

国内拠点からの安心のお客様対応Long

Short

川崎グローバルコマンドセンターでは、サポート依頼の状況をリアルタイムでモニタリングして、人員や部品の手配を集中的に行っています。部品在庫の確認や発注、サービス対応要員の確保、顧客のもとへの派遣といった一連の行程が、適切に進行するよう集中的に管理しています。

川崎本社に設置されているグローバルコマンドセンター

Long

Short

障害が発生した際の対応窓口だけではなく、定期的な運用状況のレポートも行い、また、さらに同様の機器を利用している他の顧客で発生した課題などの情報を共有したり、新しいファームウェアが出た際にどのタイミングでどのように適用したらよいかのアドバイスを行います。

専任サポートによるさらにきめ細やかな対応も可能

Long

Short

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PowerEdgeサーバ かんたん選定ガイド~ファイル・プリントサーバ、Webサーバ~

ファイル・プリントサーバがほしいWEB

WebサーバがほしいWEB

※サーバの選定には種々選択肢がございます。お客様のシステム要件に適したサーバの選定についてご不明点などがございましたら、当社営業もしくは当社パートナーの担当営業にお問い合わせください。

規模 使用環境 おすすめモデル

小規模(50人未満)

限定された少ないユーザへ向けて、低コストでプリントサーバを導入したい

タワー型PowerEdge T130

限定された少ないユーザへ向けて、高い可用性と管理性の元で導入したい

タワー型PowerEdge T330

規模 使用環境 おすすめモデル

小規模(100人未満)

限定された少ないユーザへ向けて、低コストで導入したい

タワー型PowerEdge T330

限定された少ないユーザへ向けてだが、高性能の元で構築したい

ラック型PowerEdge R230/R330

大規模(101人~ 200人)

低コストでWebサーバを導入したいラック型PowerEdge R430

動画へのアクセスのサクサク感向上含め高性能なWebサーバを導入したい

ラック型PowerEdge R630

大量アクセスやその増減への柔軟な対応や、ラックスペース節約、高い管理性と信頼性が必要

コンバージドインフラPowerEdge FC630PowerEdge FC430

中規模(31人~ 100人)

費用を抑えつつ、処理性能と容量を重視したい。スペースがなくラックを置けない

タワー型PowerEdge T430

処理性能と容量にくわえて、管理性、拡張性も重視したい

ラック型PowerEdge R530

大規模(101人~ 200人)

費用を抑えつつ、処理性能と容量を重視したい。スペースがなくラックを置けない

タワー型PowerEdge T630

処理性能と容量にくわえて、管理性、拡張性も重視したい

ラック型PowerEdge R730PowerEdge R730xd

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PowerEdgeサーバ かんたん選定ガイド~メール・グループウェアサーバ、仮想化サーバ~

メール・グループウェアサーバがほしい

仮想化サーバがほしい

WEB

WEB

規模 使用環境 おすすめモデル

小規模(50人未満)

限定された少ないユーザへ向けて、低コストで導入したい

タワー型PowerEdge T330

限定された少ないユーザへ向けてだが、高い可用性と管理性の元で導入したい

ラック型PowerEdge R530

中規模(51人~ 100人)

高い可用性と管理性の元で導入したい タワー型PowerEdge T430

高い可用性と管理性の元、性能と容量もも重視して導入したい

タワー型PowerEdge T630

高い可用性と管理性、性能のもと、拡張性も重視して導入したい

ラック型PowerEdge R730PowerEdge R730xd

規模 使用環境 おすすめモデル

小規模拠点で仮想化導入

小規模に仮想化を導入したい タワー型PowerEdge T430

高い可用性と管理性の元、複数台のサーバを使用し vMotionなどHA機能を使用し仮想化を導入したい

タワー型コンバージドインフラPowerEdge VRTX

データセンターで仮想化導入 仮想化を、スモールスタートしたい

ラック型PowerEdge R430PowerEdge R630

HDD容量に余力をもって、仮想化をスタートしたい

ラック型PowerEdge R730PowerEdge R730xd

大規模拡張も見込んで需要ににあわせたシステムの仮想化を導入。省スペース追求

コンバージドインフラPowerEdge FC630

Page 12: Dell-PowerEdge handbook 12p final...4 「コスト」や「運用負荷」、「信頼性」を最適化して、企業システムを 構築し運用を行うには、システムの用途や目的、規模をきちんと定

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