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第 51回 久留米高専

体育祭

目次

学校長挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

学生主事挨拶・実行委員長挨拶・・・・・・・・・・・・・ 3

各学科代表挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16

配置図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

競技説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18

実行委員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20

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学校長挨拶

校長 三川 譲二

久留米高専創立以来５１回目の体育祭である。体育祭は，世紀の半分

を超え，確実に新たな一歩を踏み出そうとしている。おめでとう！

今年度の体育祭のテーマは，「Σ(our heart)」である。何とも久留米高

専らしいテーマだと思う。学生全員の気持ちを一つにしようというのが

そのモチーフだと聞いている。ギリシア文字「Σ」は，数学では「総和」

を意味する。学生諸君の気持ちと活動の総和による体育祭なのだ。逆に，

それがなければ体育祭は，体育祭の形をとることはできない。その力強

さも，そのユーモアも，その色彩も，その愛嬌も，その緻密さも，そう

して感動も，あり得ないのだ。

自由で，伸び伸びとした学生の活動を尊重する校風にあって，「Σ」（総

和）への学生の参加に，もちろん強制はあり得ない。それは，heart に

由来するものであり，心意気なのだ。

各種レース・リレー，応援合戦，綱引き，玉入れ，騎馬戦，学科対抗

リレー等々，半世紀の間引き継がれてきた体育祭の伝統を守り，また一

歩新たな展開が予想される。わくわくしながら，“トラディション plus”

の演出を見守りたい。

結びに，久留米高専第５１回体育祭が，安全に配慮しつつ，参加する

全ての人の heartを昂ぶらせ，それを観る全ての人の heartに残るよう

な体育の祭典になることを心より祈念する次第である

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学生主事挨拶

学生主事 辻 豊

真剣に！

第 51回体育祭、開催おめでとうございます。

僕が学生主事としてかかわる最後の体育祭になると思います。

そこで、プロジェクト遂行の「コツ」をしたためておきます。何か事に

当たるとき、計画を立てます。このとき、起こりうるすべてのことをシ

ミュレーションしておきます。そうすれば、何が起こっても「想定内」

として落ち着いて対処することができます。「事故」・「事件」が起きれば

せっかくのイベントが台無しになるだけでなく、次年度からの活動にも

支障をきたすようになります。準備の段階からこのことを心がけてくだ

さい。かのイチロー選手も、「ようするに“準備”というのは、言い訳

の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべ

てのことをこなしていく、ということですね。」と言っています。

しかし、実際に運営していると想定外のことも起こります。想定

外のことが起こったときこそ、人間の真価が問われます。こんな

時は、教科書で学んだことより、「経験」のほうが役に立つと思い

ます。この経験については「どれだけ真剣に物事に取り組んでき

たか！」が重要になります。

この 4 年間、体育祭を通していろいろな学生とかかわってきました。

体育祭実行委員長、竹取隊長、やぐら隊長、応援団長・・・。皆さん、

だんだん「長」の顔になっていくことを楽しく眺めさせていただきまし

た。「真剣に取り組んでいるからこそ」と感じています。まさに「体育祭

は、学生をいちはやく大人にし、大人に永遠の少年の魂を抱かせる！」

この素晴らしいイベントをみんなで守ってください。そのためには・・・。

わかってますよね。

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実行委員長挨拶 体育祭実行委員長 4年機械工学科 中村 謙介

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みなさんこんにちは。

H２８年度体育祭実行委員長を務めさせていただく中村謙介です。

今年で５１回目となる高専祭の最終日を飾る体育祭の委員長として活動

できることを大変うれしく思います。

昨年度は競技の総合成績において大きく入れ替わりが生じたせいか今年

の応援団は例年以上に熱が入っているようで、応援合戦がどのようにな

るのかとても楽しみです。

そんな応援団の気合にこたえるべく、話し合いの末今年は新競技を追加

しています。

ずばり“お花摘み”です！いくら高専といえども社会の逆風に押されて

昨年度は惜しくも見送ることとなった騎馬戦に安全対策を講じつつ、高

専生の狂気を存分に発揮できる競技にレベルアップして帰ってきました。

厳しい交渉の中体育祭の本番ぎりぎりまで競技内容を精査した“お花摘

み”に乞うご期待ください！

また障害物競争においては３年の時を超え、あの“パリコレース”を

新しい形で復活させることになっています。実行委員一同、多くの学生

にとって笑いあり感動ありのプログラムになるように工夫を凝らしてい

ます。

体育祭当日までに応援団をはじめ看板、殺陣、竹取など様々な行事、

準備を重ねてきたみなさんの心が体育祭を通して主題の“Σ｛n=1 to

1035｝（our heart）”となり、サブタイトルの“いつかこの体育祭を思

い出してきっと泣いてしまう”ように高専健児を思いっきり解き放って

ください！容赦なんていりません。

保護者をはじめ OB、OG、関係者の皆様、狂気にあふれる高専生を本

日ばかりはご容赦ください。

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各学科代表挨拶

機械工学科

応援団団長 ５年機械工学科 見良津凜

私の最近の口癖は「応援団機械が優勝できるぜ」です！！こんなこと言

うからには何かに自信があるのでしょう！ そう！それは「声」と「舞」

です！これは応援団においてとても大切な要素です。今年度は、いつも

以上にどちらも最高に仕上がっています！ですので、優勝できます！し

ます！！！

数年ぶりに機械科が優勝する瞬間を、あなたの五感で感じてみてはいか

がでしょうか！！

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看板長 ５年機械工学科 柴田祥輝

コトシノカンバンハ、『トランスフォーマー』ノ”バンブルビー”デス。

キカイカノイロデアルイエローノキャラクターデ、アットウテキキカイ

カン、ソシテナニヨリカッコイイカラ”バンブルビー”ニシマシタ。ホ

カノガッカ、レキダイノカンボンニマケナイヨウナサクヒンヲカクタメ、

キカイカイチドウチカラヲアワセテガンバリマス。 イママデニナイアタ

ラシイモノヲ、、、、オタノシミニ。

殺陣長 ５年機械工学科 平川悟士

What is going on, guys? I'm Satoshi. I'll act as Tatetyo. Pleased to

make your acquaintance. We are very happy to have this opportunity.

I'll do my best. I have a pen. I have an apple. Apple pen！I have a

pen. I have a pineapple. Pineapple pen! Apple pen. Pineapple pen.

Pen-pineapple-Apple-penpineapple pen!

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電気電子工学科

応援団団長 ５年電気電子工学科 中村碧

「熱男、、、てきな。」

寒い、、、冬は寒いの「寒い」から転じて、つまらないギャグで場の空

気が凍ることを言います。もとは芸人さん同士の隠語でしたが、今では

辞書にも書いてあります。「寒い」の反対は「熱い」ですね。高専祭が始

まる前にこんなこと言うのもなんですが、高専祭って基本的に、「寒い」

です。しょうがないですよね、プロじゃないしまだ子供だし。ですが、

つまらなくはないと思うんです。寒いことやってるやつのほうが寒いっ

てバカにしてるやつより「熱い」んです。だって、寒いって笑ってる連

中は所詮、外側にいるから。参加しても寒い、参加しなかったらもっと

寒い。だったら、参加したほうがいいでしょう！

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１１月からの５日間、非常に寒いです。みんな熱くなっていきましょ

おおおおおう！！！

（ドラマ「ごめんね青春！」のワンシーンより一部（90％ほど）抜粋）

最後に、応援団の演武も見てください。そして「電気科応援団かっこ

よかった～」ってツイートしてください。団員一同喜びます。

看板長 ５年電気電子工学科 岩永功佑

電気電子工学科の看板は、あのお店をテーマにしました。高専生なら

誰でも知ってる最近ホットなあそこです。お世話のなった感謝を込めて

描きました。この看板で士気をあげて、目指すは全種目勝利！神さま、

そろそろ電気に優勝を！

殺陣長 ５年電気電子工学科 本村一輝

今年の電気科の殺陣は、「楽しむ」をモットーにしています。もちろん殺

陣をやっている人達だけでなく、応援団、看板、そして見ている人全員

が「楽しむ」ことができるといいなぁと思っています。

高専祭は楽しんでなんぼなので、皆さん楽しんでいきましょう！！

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生物応用化学科

応援団団長 ４年生物応用化学科 武内光希

今年の団長は歴代の中でも一番背が低…(ry

しかも４年生…？と例年と違うことが多々ありますが、たまにはこんな

年があってもいいですよね？生化の踊りは全員一致の踊りを目指して

日々練習を重ねています。練習量ではどの学科にも負けません。

今年は生化初の三連覇を目指して頑張ります！！！！！！！！！！！

俺たちがNo.1

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殺陣長 ５年生物応用化学科 諸冨叶衣

今年の殺陣は、女子の可愛さを最大限に活かしたチアを踊ります！１５

歳から２０歳まで年齢の幅はありますが今日まで、心を一つに練習して

きました。

他学科にない華やかさと笑顔で精一杯応援します！

看板長 ４年生物応用化学科 吉谷志穂

今年の化学科の看板はかの有名な漫画、「東京喰種(とうきょうぐーる)」

の主人公である金木研君をでかでかと描きました。理由はシンプルに、

このイラストを見てかっこいい!!!描きたい!!!と感じたからです。「東京喰

種」とは、人間を食べないと生きていけない「喰種」とそれを狩る人間、

そして…と、ひとことで表せそうにないのでお手数ですがお手元のスマ

ートフォンでご検索ください。

この作品の作者である石田スイ先生の独特のタッチを表現するのはとて

も大変でしたが、東京喰種を知っている方は「わあ!!７巻の表紙じゃん!!!」

知らない方は「イケメンだ!!!読んでみたいわ!!!」と少しでも思っていた

だいたら光栄です。

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材料工学科

応援団団長 5年材料工学科 平間慧

殺陣長 5年材料工学科 永田皓大

看板長 5年材料工学科 山崎雅矢

ここでは、演舞や殺陣、看板の説明はしないので皆さんが自分の目で

見て何かを感じ取ってもらえるとうれしいです。

以下に、絵しりとりを作ったので参考にするといいかもしれません。

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制御情報工学科

応援団団長 5年制御情報工学科 瓦田理記

昨年、連続最下位記録が途絶えた制御科応援団ですが、今年の目指す

ところは優勝の一点です。今年は例年に比べて上級生が多く、より引き

締まった演舞が魅力です。見どころとしましてはまず、「四門封殺の陣」

という新しい演舞を取り入れた点です。これはほかの演舞に比べて振り

が多く、全体の動きを統一させるのに長い時間を費やしました。四神が

それぞれ違うタイミングで動き出すところは必見です。さらに例年通り

披露する「夜桜」の、手の角度、タイミングの統一感もぜひご覧くださ

い。夏休み前から練習をはじめ、体育祭にむけて一生懸命練習してきま

した。制御科応援団の力を存分に発揮したいと思います！

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殺陣長 5年制御情報工学科 川嵜靖広

私が久留米高専に入学して四年半が経ちました。私は何故だか分かりま

せんが、学校行事がとても好きです。

でも、ふと思うときもあります。おそらく勉強の足しにはなりませんし、

バイトとは違ってお金にはなりません。何のためにやっているんだろう

なぁと考えることがあります。

けれども、高専生は好きなのです。メインストリートの銀杏のかおりも、

筑後川に浮かぶ真っ赤な夕陽も、紅葉していくいちょうも、頭髪も、あ

の娘への想いも、、。

だから、私たちは毎年懲りもせず、祭りを行います。また行わせていた

だいております。

そして、大人になっていく人生なのであります。

今年の制御の殺陣をぜひともご覧ください。

関わったみなさまありがとうございました！

看板長 5年制御情報工学科 藤野意心

今年の看板のテーマは機動戦士ガンダムです！保護者の皆様の中には

懐かしく感じていただける方も多いかと思います！第 1 話の名シーン、

ザクをビームサーベルで撃破したガンダムを描いています。戦闘シーン

の臨場感や迫力が伝わるようなかっこいい作品にしようと頑張りました

ので是非ご覧ください！

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プログラム

1. 開会式 (9:00)

2. 迫りくるレインボー (9:10)

3. スウェーデンリレー (9:40)

4. 綱引き (10:20)

5. 障害物競走２０１６ (11:05)

6. 昼休み (12:05)

7. 応援合戦 (13:00)

8. お花摘み (14:10)

9. 玉入れ (15:15)

10. タイヤに愛を (15:40)

11. 各科対抗リレー (16:40)

12. 閉会式 (17:00)

※各競技の開始時刻は目安です。プログラム内容は当日変更する場合があります。

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配置図

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①野球場

②テニスコート

③武道場

④救護テント

⑤来賓テント

⑥本部テント

⑦用具テント

⑧第一体育館

⑨第二体育館

②

⑨

⑧

①

S M C E A

③

ｃ ｃ④ ⑥ ⑤ ⑦

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競技説明

迫りくるレイン棒

各学科の代表 2 名が棒を股の下ではさみ、それを学生が飛び越

えたりくぐったりします。２往復してそのタイムを競います。

スウェーデンリレー

1 レース 4 名で行うリレーです。後半になるほど走る距離が長

くなり、最後まで目が離せません。

綱引き

1～3 年生が出場します。筋肉こそが正義です。

障害物競争 2016

今年も頑張って実行委員が準備しました。気になる競技の内容

は、当日解禁です！汚れてもいい服装で参加しましょう。

応援合戦

各学科の応援団が演武を披露します。学科ごとに演武に特色が

ありますので、ぜひご覧ください。

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お花摘み

今年から新たに加わった競技です。タスキに張り付けられたお

花を騎馬に乗った高専生が取り合います。必死にお花を摘み取

ろうとする高専生の姿は必見です。

玉入れ

今年はカゴは動きません。オーソドックスな玉入れになってし

まいました。

タイヤに愛を

去年に引き続き開催されます。制限時間の中でタイヤを取り合

い、最後により多くのタイヤを自陣に保持していた学科が勝利

となります。とてもアツイ競技です。

各科対抗リレー

各学年 3 人、総勢 15 人のリレーを行います。体育祭の締めく

くりとなるこの競技は配点も高く、盛り上がること間違いなし

です！

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第 51 回体育祭実行委員会

委員長 中村 謙介

副委員長 富安 範行

徳永 朋子

竹取・櫓長 佐々木 淳成

手嶋 健人

髙﨑 隆成

甲斐田 新乃輔

中村 憲幸

平川 智也

川田 信吾

井上 桜

幸田 啓

川戸 勇人

西原 由貴

濵崎 壮磨

川戸 大誠

権藤 晴也

松浦 麦

吉﨑 綾人

石田 剛志

中村 野々花

細岡 周平

井浦 健

鬼木 秋実

岩隈 依辰

吉田 智哉

横須 晴彦

國武 太智

井上 将豪

過能 辰升

佐々木 悠斗

髙 萌伽

川原 梨花子

竹下 真央

大日方 誠

塚原 空

森藤 すみれ

山本 真輔

中原 誠俊